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蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2016 発表!

 2016年のベストゲームはなんだ~! 先月1月21日にニコニコ生放送にてお送りしました蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2016。選者は過去最高の51人と膨れ上がり、放送時間も比例して6時間をオーバーしました。今回の記事では投票された蒼猫の巣の面々のベスト3を振り返ります。



 過去4回(2012年はアーカイブなし)に続く2016年のゲームオブザイヤーの栄冠は果たしてどのゲームの頭上に輝くのでしょうか?

なお、今回投票して頂いた各人の動画をまとめてくださった方がいたので、以下にリンクを貼ります。この人趣味が合うなー、という方の動画を見てみると、さらにアワードが楽しめるかもしれません。
http://www.nicovideo.jp/mylist/58094780


◆円卓P


1位オルレアン
dlpってアレだよね、シトラスのパブリッシャー。作者は確かシベリアの人だっけ? 遊んだことないけど。まあ、こういうバッグビルドさ、最近流行ってるよね。悪くないけど、ぼくの好みではないかなあ。
……なんて評論家ヅラでいたのが、遊んでみると評価一変。初手から手が止まった。どれだ。最適解はどれだ。迷う。考える。思索する。ここにはあるべきものがない。乱数がない。デッキビルドにあるべき戦場の霧がない。つまりこれは答えがあるということだ。最強のエンジンを完成させるための道筋が見えているということだ。しかし、ならば。これは罠だ。初手で決まる罠だ。初心者を殺す罠だ。無知なる者を無慈悲に殺戮する冷酷な罠だ。盤上には結果しかない。思索は常に盤外で行われ、盤上はわずかな揺らぎのために存在する。それはぼくがデッキ構築から目を背けた最大の理由ではなかったのか?
だがしかし。しかし。しかしだ。辿り着くべき約束の地はここだ。ここにあった。これが答えだ。
ユーロゲームにおけるデッキ構築の歴史とは、乱数発生装置として誕生したデッキからいかにランダム性を取り除くかを試行してきた歴史と言ってもいい。言い換えればそれは乱数を支配するということだ。乱数を制御し、管理し、支配する。人は運命を超克する力を望み、そしてこのゲームに至った。それはつまり希望だ。ぼくのような乱数を憎むプレイヤーにとって、乱数と相対し、乱数に身を委ねる時、それは既に敗北なのだから。
モダンユーロのデッキ構築への回答がここにはある。神は死に、そして人類の歴史が始まった。これは黄金期の到来でもあり、そして落日の兆しでもある。我々はバッカリーノの呪いから解き放たれ、その軛を脱したが、ゆえに新たな地平に挑む宿命を背負った。これはボードゲーマーの逃れられぬ原罪であり、そしてシュトックハウゼンからもたらされた福音なのだ。
最後に一言。シュトックハウゼンくんスマンな!

2位キャピタルラックス
ああ、これ、オストビーの新作? ふーん。まあ、四人の容疑者は面白かったしね。悪くないんじゃない? ま、タナカマさんの推しはさすがに大げさだと思うけどねえ。
なんて評論家ヅラでいたのが、遊んでみると評価一変。なんだこれ。おかしい。違う。違うぞ。ぼくが思っていたゲームと全く違う! システムはわかる。よくあるやつだ。見慣れたやつだ。知ってるやつだ。ちょっとした味付けがある。わずかな趣向を変えた小粋な味付け。小さな工夫を丹念に丹念に、忍ばせ、馴染ませ、織り込んでいる。
巧みだ。全くもって老練な手管だ。既知の素材から組み立てられた料理にも関わらず、それは随所に意表を突く仕掛けが施されていて驚きに満ちている。気鋭のデザイナーとは言え、これを難なくやってのけるオストビーとは一体何者だ。まるで意味がわからない。
レシピを知った今、これはぼくにも作れてしまう料理だ。しかしこれまでは絶対に作れなかった料理だ。シンプルであるがゆえにありありとわかる。初めて彼に恐怖した。逃げ場がない。オストビーはまるで底が知れない。
そしてぼくはパツケージに記されたエイリフ・スヴェンソンの名に気づく。オストビーと共にクレジットされたデザイナー。彼は誰だ。彼は、そう、マングロービアのデザイナーだ。
ああ、ぼくは思わず天を仰いだ。そうか。そうなのか。そういうことか。それで謎は全て解けた。その2人が組んでいるなら、なるほどこの技巧にも納得せざるを得ない。なるほど、今回はぼくの完敗だ。
最後に一言。スヴェンソンくん、オストビーくんスマンな!

3位ファミリア
フリーゼのゲーム? 好きだよ? 電力会社はぼくのベストの一つだしね。でもまあ、基本的にフリーゼってさ、それ以外はあんまパッとしないっていうか…… いやいや、ファウナとかね、暗黒の大広間とかも好きだけどね。
なんて評論家ヅラでいたのが、遊んでみると評価一変。二人用ゲームには2つに分けられる。一つはより早くゴールを目指すゲーム。もう一つはより早く相手を壊すゲーム。そしてこのゲームは後者だ。叩いて叩いて叩き続けて、相手が降参を宣言するまで、ひたすら殴り続ける野蛮なゲーム。許してはならない。手を抜いてはならない。全力を尽くさなければならない。相手に主導権を渡したが最後、相手はぼくを死ぬまで殴り続けるからだ。カードのふとしためぐりで攻守は容易に入れ替わる。そして執拗で一方的で陰惨な復讐の殴打が始まる。相手の選択肢を狭め、未来を奪い、希望を摘み取る、まさにこれは仁義なき裏社会のゲーム。なるほど、マフィアだ。これがファミリアだ。
しかし。しかし。しかしだ。希望はある。あるのだ。薄れ行く意識の中で一縷の逆転の道筋を望み、祈り、見出し、掴み取る。それが叶い、勝利を確信して踵を返した相手の後ろ髪をひっつかみ、顔面を地面に叩きつけたその瞬間、このゲームは最後まで心が折れなかったプレイヤーが勝つゲームだとぼくは理解した。緑髪の大男の優しい笑顔をぼくは夜空に見た気がしたのだ。
最後に一言。フリーゼくんスマンな!

◆一発命中P


 2016年は前半あんまボドゲやれなかったけど、その分後半ラッシュして、なんのかんので豊作でした。しかしガンガン個人輸入して最新ゲーを遊ばれる方々には全然ついていけないですね。まぁ張り合う必要もないんですけれども(´~`)

1.The Gallerist
 芸術品を売買してお金を一番儲けた人の勝ち、というシンプルなゲーム。しかし芸術品の価格は芸術品自体の出来不出来ではなく、作者の名声やプロモートが決めていくという、アートビジネスをテーマにした経済ゲー。そういったフレーバー部分では昨年1位に推したフードチェーンマグネイトと同ベクトルにあり、要は自分はそういうのが好きなんだろうニャーと思う次第です。自身がこのゲームの豪華なコンポーネントやお高い値段に幻惑われてる部分もあるんだろうなぁと考えると、自分がゲームを通じてシニカルに捉えてる対象の中に己の姿も見出すこともできたりして、ちょっと苦笑混じりになりつつも。やっぱ再プレイ欲の高さからこれが1位でいっかな、うん。

2.ヘイタブ
 やったことに対するリターンが少ない自転車操業ゲーム。夜にアクションをすると大抵誰かしらにとって不幸なイベントが起こるのだが、しかしカツカツなので夜アクションもせざるを得ない。
「社長、外は嵐ですよ! こんな天気なのに荷物を夜に届けるなんて無茶です!」
「今行かないと明日の支払いに間に合わぬのだ!」
「ああ、社長が風で飛んだ! 社長~!!」
みたいなゲーム(マジで
 一生懸命考えたアクションが他の人のダイス目によって理不尽に潰されたりするので、人によっては心底うんざりするゲームなのだろうけど、他のゲームにはない魅力に溢れていると思うのです。

3.The Pursuit of Happiness(幸せの追求)
 ワーカープレイスメントのシステムを用いた人生ゲーム。基本、ワーカー(このゲームにおいては時間)が6つあるのだが、結婚するとワーカーが2つ減り、最上級の職につくと3つ減り、気づいたらラウンド内に置けるワーカーが1個しかなくなったりする。カツカツのまま大して勝利点(幸福)が稼げないで人生を終えたりすると、晩年に「ああ、人生をやり直したい……」なんて心底切ないため息が漏れる。リアルでイヤンな感じがするゲームですた。しかし一方で20代でいきなり大統領になったりする人がいて、「お前の人生、ラノベかよ!」なんて突っ込んだりするのも、また楽しい。次の人生では幸せになりたいなぁ。

 他の候補はAbove and Below、EXPO1906、シニョーリエ、春秋戦国、オーディンの祝祭、アンユージュアルサスペクツ、オルレアン、The Others:7Sins、PHALANXX、スチームパンクラリー、シャーロックホームズ呪われた館、キャピタルラックス、ブタバベルっつったとこなのかしら。アークライト、ヴィアネビュラに関してはちと上級ルール(ボード)やってみないとわかんないなってことで今回は残念ながら。拡張アリならSTEAMの日本マップも候補でした。

◆ドヤP


NIPPON
完成されたゲームシステムであるワーカープレイスメントもさらなる進化を遂げるべく日夜研鑽が積まれている。
このNIPPONでは盤面のワーカーを取り除くことで、その場の効果を発動させていく。ラウンドごとにワーカーに払う賃金をコントロールできるのだ。
舞台は日本、それも明治維新直後の列強ひしめく世界で、存在感を示せるか。
月並みな言葉だが、あえて言わせて貰おう「日本の夜明け是よ!」

アルルの丘
信頼と実績のウヴェローゼンベルグによる本作、最近ではオーディンの祝祭の方が話題となっているが、あえてこちらを選ばせていただいた。
ワーカープレイスメントの一面は競りであり陣取りにある。だからこそ、人数が少なくなった場合、枠を狭くする取れる、選択肢の幅を狭くすると言った対処が出てくるが、これは何かがおかしい。本当に二人用かと訝しむレベルでコンポーネントが出てきて、土地を干拓して、沼地を開墾して。箱庭造りをしていくのにいろんなことができる、それでいてやらなければことはしっかりやらなければならない。まさに選択肢の過飽和によるゲームの構築。
逆転の発想にして、自由にしていいという囲碁や将棋を思わせる二人用ワーカープレイスメント。

横濱紳商伝
いよいよ、日本発のボードゲームもここまで来たか感。
海外の奴らに「また、カードゲームかい?」なんて言わせないぜ。
ゲームの方も独特な印象であり、横濱の街を移動しながらワーカーを配置していかなければならない。
そのために、プレイヤーは商人となって文明開化後の横濱の街を駆け回る姿が容易に想像される。
キックスターターでデラックス版の募集があったのも記憶に新しい。
大いなる転換点、ならばあえて言わせていただこう「日本の夜明けぜよ!」

◆くろたん


3位:「刺身にたんぽぽを載せるだけの簡単なお仕事です」
芸無工房様作の競り+アクションゲーム。刺身のたんぽぽを積み上げるゲームです。
競りに勝ってたんぽぽを積み上げ切った人が勝つゲームですが、あんまり競りすぎると無理ゲーを要求されるため、時にはしゃがむ勇気も必要となります。
たんぽぽは全て同じのようであって一つ一つ違った顔を持っているため、個々の特徴を読み取ってバランスよく積み上げていく職人芸が要求されます。
惜しむところとして、たんぽぽを積み上げる作業があまり変わり映えしないため、1回遊んだら飽きるのが難点。なんか障害物を設置したり回したりすれば長く遊べるのではないでしょうか。
2位:「キャメルアップ」
今年って何年だっけと問いたくなりますが、去年初めて遊んだこのゲームが2位です。
ギャンブルゲームといえば短い賭けを何度も行うタイプのゲームが多いですが、数十分をかけて一つのレースを行うというスピード感が実にラクダらしい。
それでいて、レース途中にいくつもの駆け引きがあり、最後のゴールに向けて盛り上がっていく様子が気持ちのいいゲームでした。
コンポーネントのギミックも面白く、ゲーム性・フレーバーともによくできたゲームだと思います。
1位:ペンギンパーティ
お前がキャメルアップを押しのけて1位なのかと言いいたくなりますが、お前が1位です。
どこにでもありそうな簡単ルールのカードゲームですが、自分の手札だけでなく場の流れを読みながら、ときに穏便に、ときに過激に動くことが要求されるゲームです。
クニツィア作と初めて聞いたときは驚きましたが、言われてみるとインジーニアスを彷彿させるようなゲーム感があり、納得。

◆RooP


あけましておめでとうございます。
ぎりぎりになってしまいましたが、投票させていただきます。
去年はあまりたくさんボードゲームやりませんでした。余談ですがTRPGのコードレイヤードがFateGrandOrderみたいなことできて面白かったです。

1.常夏日記。
懐かしい雰囲気を楽しむゲーム。抜け道や秘密基地やトラップをボードにペンで書いていくのが楽しかったです。

2.エセ 芸術家 ルーヴルへ行く
童話だと原典のほうのや○○版のでわかる人はわかるように工夫してきたりしてて面白かったです。

3.想像とことば
年末にやったパーティーゲーム。同じ言葉から人によって連想するのけっこう違いますね

◆Hopek


1位:スカイアイランド
自分の前にタイルが広がっていく箱庭感や、勝利条件がゲーム毎に変わる系は好きです。他プレイヤーとの絡みも、タイルの売り買いのため他の人の島も観察することになり、互いに引いたタイルや値付けでワイワイと楽しめました。結局1回しか遊べていないのでまた遊びたいゲームです。
2位:ブロックス
小学生低学年の姪とも遊べて大人も楽しめそうなゲームをと思い購入。ゲーム慣れしてない人にもわかりやすく気軽に繰り返し遊べて、上手く相手の邪魔やバッチリハマる手を思いついた時の爽快さを楽に味わえるいいゲームでした。問題点はそのカラフルさが3才の甥を刺激して盤面を破壊しに来ることくらいです。黄色の1マスブロックが行方不明です。
3位:パカルのロケット
ロケットで移動しながらピラミッドを建設していくちょっと変わったフレイバーのゲーム。だんだんと生えてくるカラフルなピラミッドと、ボード上をあっちこっちに移動しながらチップを撒いていく自称ロケットな筒が賑やかです。ピラミッドを建てるためのパズル要素とシンプルなエリアマジョリティが楽しめました。

◆HAL99


3.ポンチスキーム
一時的なお金を受け取って、返すあてのない借金を生み続ける。その繰り返しでいかに長く生き延びることができるかという不思議なゲーム。
プレイヤー間のお金のやり取りだけで全体を成立させているという斬新なシステムが素晴らしい
2.テラフォーミングマース
火星の地球化というテーマが好みにストライク。テラフォーミングを請け負う会社を担当し、その会社毎に与えられた特殊能力を活かした地球化をいかに行うかが毎回面白い。
大量のカードを使うためカードの引きに寄る展開が変わるのもいい
1.パンデミックレガシー
すべてクリアしてしまった為に同じ喜びを味わうことがシーズン2まで出来ないのが残念。基本システムの確立しているパンデミックに後戻りできない米国ドラマ仕立てのシナリオを追加するとこんなに面白くなるのかという作品。
一度終わると同じコンポーネントで再プレイできないのが残念だが、未プレイで協力ゲームが嫌いじゃないなら1年を共に戦えるプレイヤーと卓を囲むのは悪くないはず

◆エイト


1 コンプレット
1~100までの数字タイルを並べる。実に単純なゲームですが、非常にライトな層に受けが良かった。
普段ボードゲームをしないTCG仲間だった方たちとプレイしましたがその時複数回プレイしたいとの声が上がったゲームの一つでした。

2コードネーム
ドイツ年間ゲーム大賞にも選ばれた一作。
プレイ時はぜひともヒントを受ける側と、ヒントを出す側の両方とも経験してほしい。
ヒントを出す側になった時の悩ましさといったらない。また、考えを話しているときについしゃべりたくなるw
あと、ヒントにネタを入れたくなるw

3ミソヒトサジ
このゲーム知らない方のほうが多いんじゃないかと思います。簡単に言うと和歌作成遊びです。
5文字の言葉が書かれた5句のカードと、7文字の言葉が書かれた7句のカードがあり、それをルールに従って取りその言葉で和歌を作るゲームです。
ゲームマーケットでは販売されていないためあまり知名度がないように思えますが、手軽にできて、プレイ後作った句をネットにあげたくなるゲームです。

雑感
今回も1位は即決でした。2位以下はかなり迷いました。今回は選んだ基準として重量級なゲームより、ライトでパット見た目でもわかりやすいゲームを押させて戴きました。
次点候補としては、オートマニア、ダイナスティ、ケララ、カルバ、0の恐怖、BABEL(こぐま工房作)とかを検討しておりました。
オートマニアとダイナスティは前述の理由で、ケララと0の恐怖は現在手に入れにくい為、カルバとBABEL(こぐま工房作)は正直悩みましたが個人的な好みを優先しました。

◆無駄尾P


1位: 13諸島の秘宝 (HABA)
 悩んだけれど、1位はこれに。
 雲や雷、怪物などの障害を回避しながら、13の島々を巡って手掛りを集め、秘宝が隠された島を特定するゲームです。
ボードは大きな組み立て式の円形ボードで、そこに13の島と、島々の間には様々な障害が描かれています。
障害がある箇所には、ボードに穴が開いています。
 プレイヤーは、自分の視界をお面で隠し、飛行船コマを指先で滑らせて、ボードの穴にコマが落ちてしまわないように、
移動前に確認しておいたルートを頭でイメージしながら、コマを動かしていかなければなりません。
 とりあえず、プレイしている姿を横から見ていて楽しそう!という点が最強。私は紹介記事を見て、プレイヤーがお面をかざして、
真剣に飛行船を操作するプレイ風景が、最高に楽しそうで、即遊んでみたくなりました。やっぱり、プレイ風景で楽しさが伝わる
ゲームというのは、素晴らしく楽しいゲームなのだと思います。

2位:カルバ / KARUBA (HABA)
 まさかのHABA社のワン・ツーフィニッシュ。
 自分のジャングル盤のマス目にタイルを配置して道を作り、探検家たちを移動させて、神殿を目指したり、宝石を集めたりするゲームです。
全員が、同じ探検家の初期配置から、同じタイルを、同じ順番で使用するにも関わらず、各々の判断でタイルの配置や探検家の移動を行うため、
プレイヤーごとに全く異なる結果となります。
 ルールもそこまで複雑でなく、プレイ時間も1時間未満と遊びやすいボリュームで、1プレイ終わる度に、次はもっと上手くやれるのでは、
という気がして繰り返し遊びたくなります。
 プレイ風景のインパクトの差で、ここでは2位にしましたが、2016年に遊んだゲームの中で、もう一度遊びたいゲーム1位はこちらの方かもしれません。  
非常にオススメのゲームです。

3位:7人のマフィア (えげつなセブン)/ Die Fiesen 7(Drei Hasen in der Abendsonne)
去年も迷った3位。今年も迷いました。
軽いゲームも紹介しておきたかったので、カードゲーム枠ということで、これを挙げておきます。
山札からカードを1枚ずつめくって場に出して、マフィアの人数を数えていくゲームです。「1」から「7」の数字を昇順、降順、折り返しながら数えていきます。
しかし、山札の中には、普通に数字を数えるのではない、異なるアクションを取らなければならない特殊なマフィアのカードが混じっていて・・・
というカードゲームです。
 文章では、なかなか、あのプレイ中の緊張感やリズム感を伝えるのが難しいのですが・・・。ルールが簡単で、誰でも手軽に楽しめ、盛り上がるタイプの
カードゲームとして、かなりの傑作ゲームだと思います。

◆もやししゃも


3位:邪神がこの中にいる!
クトゥルフTRPGプレイヤーが多いので、ゲーム会で人気のあったゲーム
インストがちょっと面倒なのが難点ですが、邪神になりたい人達がこぞって遊んでいました

2位:バンパイアクイーン
大富豪と似ているのでルール説明が簡単、1プレイが短く、大人数で遊べる
ルールが複雑なものだと面白さを理解する前に「次のゲームへ」となってしまいがちな環境なのでこのわかりやすさは非常に助かりました
「絵が怖い」という声もありましたが、意外とクイーンの絵はいけるとの声も…

1位:マフィア・デ・クーバ
正直ゲームバランスは決して良いとは言えず、親であるマフィアのボスが勝つことがほとんどないゲーム
ですが「自信満々のボスに忠実な手下がほとんどいなかった」などの思わぬ展開が面白く
プレイヤーの人間関係を含んだ煽りあいに発展するなど、仲間内では抜群の盛り上がりを見せました
ずっしりとしたチップやジャラジャラとしたダイヤモンド、それを入れるケースなど、コンポーネントの雰囲気も良く
勝ち負け関係なく「次ボスやらせて!」と言った発言が自然に出てくる、2016年最も盛り上がったゲームでした

◆アル隊長


①エミーラ
数年前にボドゲ会の終わり間際に初プレイしたが時間が足らず途中終了。
2016年になってやっとまともにプレイしました。
アル隊長は基本的に競りゲーは苦手ですが、エミーラの様にストーリー性のある場合は例外のようですw
結構長時間ゲームですが、ひたすらオシャレにこだわる人、金ばかり集める人、地位を追い求める人、ラクダばかり集めてムツゴロウ王国をつくる人など、人によって色々なプレイスタイルがあり面白いですね。
ただそのままプレイすると日本人の美的感覚に全く合わないので、アル隊長はジリP制作のアイマスキャラVerでプレイしてますb

②カルバ
2016年のドイツ年間ゲーム大賞はこのゲームが取るべきだったと今も力説していますw
テイク・イット・イージーのシステムを遺跡探検に上手くテーマチェンジをしており、全員同じ条件からのスタートなのにタイルの置き方で色々な個性が出るのが面白いですね。
初心者でも熟練者でも楽しめるシステム、コンポーネントの豪華さ、HABAの本気を感じさせる良ゲームです。

③コディンカ
先日のゲムマで購入したゲームで、最近ゲームをする際には必ずプレイするほどの鉄板ゲームとなっています^^
見た目も鮮やかなタイルを使用する、2~4人で楽しめる対戦型ストラテジーゲームで、プレイヤーは「古代都市コディンカの財宝を巡る冒険者」となり、カードに示された財宝の眠る部屋の扉のカギとなる石盤の配列を他の誰よりも早く揃えて勝利をめざします。
やることは基本「タイルを入れ替える」「タイルをひっくり返す」の2つしかありませんが、シンプルなのに奥深いゲームで、ボドゲバーなんかで酒を飲みながら遊ぶのに非常に適しています。

◆大進歩P


Wine RATINGはお酒というテーマもさることながら、ルールがシンプルで覚えやすく、プレイ結果が非常に印象に残り、笑えるのがよかったです。
初回プレイでは (このワインは) "出汁のきいたお酢である" という評価が下されたあたりで大笑いしました。

春秋戦国は個人的に非常に好みのデザインでした。
ゲームの基本は配布されたカードを使ってアクションの恒久強化をした上で、それらのアクションを利用してポイントを稼いでいきます。
ただ、多くのゲームがユニークな強化アクション(例:アグリコラの進歩・職業など)でものを考える中、いくつかのシンプルな強化アクションを組み合わせて成長させた結果、結果として各プレイヤーが独自の戦略を取れる、というゲームデザインが非常に印象に残りました。

オーディンの祝祭は、ウヴェ先生がこれでもかという物量を叩き込んで来る1品ですね。
各所で頻繁にプレイされてたり、攻略同人誌が既に発行されていたりと人気のゲームではありますが、まだ1度しかプレイできてないので、もう少し数をやりたいです。
期待も込めて、2016年度のベストゲームとしました。

◆TakP


1位 ハンザテウトニカ
かなり前のゲームですが今年遊べる機会があり、その時これまで縁がなかったことを後悔したタイトル。
当時かなり玄人向けみたいなことを言われてましたが、今のゲームシーン振り返るとこれより重いゲームいくらでもやってますよね。
このゲームが後のテラミスティカやマルコポーロの旅路に影響を与えているのだらうか、などど考えてみるのも面白いです。
2位 Nokosu Dice
富山のゲーマーの重鎮、yskさん作のトリテ。同人トリテというか、一般販売されてるタイトルと比べても引けを取らないと思います。流通に限りがあったので、yskさんが嫌でなければ、企業に商品化して販売してほしい。
3位 コードネーム
インサイダーゲームと悩みましたが、フブァチルSDJ受賞記念もありこちらを入れました。
連想ゲームをここまで面白く競技化するなんて、さすがですね。ただ、周りでは遊ばれすぎて最近卓が立たないのが残念です。
コードネームピクチャーも買ったので、早くプレイしたい。

◆まなりゅ~


1位:スルージエイジス 文明発展系ゲームの大物であり、ニューゲームズオーダーより日本語版が出た一品。1度目のゲームは二人戦でやって、なおかつカード内容を把握するためのインストゲームだと思った方が良いかも。最初はカード内容の全貌把握できて無くてぼろ負けしたけど、どんなカードがどの時代にどれぐらい入ってるか把握してからが本番。4度ほどやってるが、勝ったときも負けたときも勝者の戦略がいろいろ経験できた。まだまだ奥が深そう。4人フルゲームやりたいけど、全員経験者が集まらないでやると、苦行の10時間になりうるのがなぁ。まだ3人フルゲームまでしかやってません。

2位:世界の七不思議デュエル拡張パンテオン ドラフトゲーの元祖である世界の七不思議を二人用にアレンジしたデュエルの拡張。神様チップ、カードのせいで、裏向きのカードを公開して相手が取れる状況にすることにメリットも出てきたし、戦略の幅が広がった。同じ日に別の人相手に3戦やり、点数負け、技術勝ち、戦争負けと3種類ある勝敗フラグ全部体感できるあたり、良い感じの枚数バランスなのかなぁ。二人ゲーだからやる機会自体は限られてくるけど、是非やるべきだと思う。

3位:フードチェインマグネイト 飲食店経営して、ハンバーガー、ピザ、コーラ、レモネード、ビールを売って金を稼ぐゲーム。ウェイトレスを雇いまくって小金を稼いだり、相手の店の目の前に突然安売りする店建てて客をぶんどったり、他の人が広告してるところにもっと強い毒電波で違うもの宣伝したり、他人の邪魔をしまくれるし、しないと勝てない感じが大好きです。

総括:2016年は、今回あげた3つの印象が強すぎて、ネタゲー紹介枠取れなかったのが残念。スルージエイジスもフードチェインマグネイトも実は持ってないけど、オープン会でやれる面子が限られてて、その人達が来る場合ほぼ必ず持ってくるため、買わなくても十二分に遊べちゃってます。その分は、他のゲーム買う資金に回ってます。

◆のーP


3位
マジックザギャザリング
イニストラードブロック
ゴシックホラーからコズミックホラーに変わっていく様が良かった

2位
マジックザギャザリング
コンスピラシー王位争奪
多人数でのマジックに焦点を合わせて、バランスがちゃんと取れてて面白い!

1位
マジックザギャザリング
カラデシュ
インド風機械文明というよくわからない世界観でこれからどうなっていくのか楽しみだし地味にバランス取れてて面白い!

◆マンダムP


1位 ヘイタブ
一部でクソゲー言われてますけど個性がとがった傑作です。
ひたすらしんどいし、爽快感なんて欠片もないけれど、破滅と隣り合わせの自転車操業を回していくのは好きな人にはたまらないと思います。
ギリギリで回しているところに、ダイス一発で理不尽に壊滅的な打撃を受けるのもあらかじめそういうゲームだと説明されていれば許容できるのではないかと。
戦国系のシミュレーションで弱小勢力で遊ぶのが好きな人には是非とも遊んでほしいゲームです。いいかんじに値崩れしてるので興味がでたなら保護してあげてください。
2位 オートモービル 自動車会社を運営するゲーム。重ゲーっぽいけどフェイズでやることが決まってるんで難しくはないです。限られた需要の取り合いが楽しいです。また借金がただのマイナス要素ではなき作戦として機能しているのが好きなところです。売れ残りや、セールスマンの雇いすぎ、型落ちモデルの工場が損失計上されるせつなさも面白いところだと思います。
3位 お化け屋敷の宝石ハンター。2014年のキッズゲーム大賞作。
2016年の協力ゲームといえばパンデミックレガシーなんでしょうけど、自分はこれが好きです。
協力ゲーム特有の、役職の能力の説明で時間を食うということがなく、またダイスによる運の要素が良くも悪くも非常に大きいため、奉行問題が起こりにくいので初心者向けにいいゲームだと思います。
以上になります。今年は自分のなかではとにかくヘイタブの印象が強かったです。以上。

◆常識P


1位:イスタンブール。弟子を連れて市場を練り歩き、(なんやかんやあって)宝石を集めるゲーム。拡張が出てるので今度は拡張入りでやってみたいです。
2位:ナショナルエコノミー。1回やってニコイチで鮮やかに勝たれたので、カードを覚えてリベンジしたいです。
3位:ザバンドールの笏(しゃく)。かなり古いゲームですが去年初プレイ。あまり期待しないで、とハードルを下げられた状態でプレイしたところ予想以上に面白かったので記念に投票。

◆あひるホイッP&出負けPOP


パンデミックレガシー、多くは語れない、一生に一度の思い出をつくれるゲーム。シーズン2にも期待。

ル・アーブル、拡張含の新版が出たのをきっかけに旧版を購入、複数人プレイよりもアプリでのソロプレイの回数が多い、ソロプレイだと世界に存在するすべての資源の量が特別な建物を除いて一定なので、その中で最大効率を目指し日々切磋琢磨中、目指せ平均300点

モンバサ、いろいろな賞を受賞したので潔く購入、ゲームシステムがやっぱり面白い、毎回違う展開になるのもよいし、会社ごとの駆け引きがあるのもよい、ほどよいゲーマーズゲーム

◆だごれっどP


3位:ネプチューン 地中海で交易するのが目的だけど、風向きや契約の確保によって自分の戦略が上手くいくとは限らないのが面白く。手堅く行くのか、賭けに出るのかその都度考えさせられるのが楽しいゲーム。

2位:ミステリウム 幽霊のヒントを元に真犯人を当てるんだけど、連想ゲーム的なひらめきが必要なのがもどかしくも楽しい。幽霊役と上手くかみ合えばいいんだけど、そうならない事の方が多かったような…。

1位:シャーロックホームズ 10の怪事件 ゲームブックブームの時に出版された1冊。とはいえゲームブックらしからぬコンポーネントの豪華さも手伝って、プレイ時の雰囲気はかなり良い感じ。自分の推理が上手く解答とリンクできれば最高なんだけど、中々上手くはいかず…。しかし、推理が外れたとしても。解答とすり合わせた時に「どうすれば良かったのか」がわかるのもまた楽しく。あとやっぱりホームズはチート。

◆ゾンP


1.シャーロックホームズ10の怪事件/30年積んでたゲームを消化する機会がありました。地図や住所録、新聞を駆使して事件の謎を解く推理ゲーム。1人でもできるゲームではありますが、みんなで議論しながら推理する楽しさを知ると1人でやろうとは思いません。文句なしの2016年1位です。

2.The Others:7sins/みんな大好きZombicideでお馴染みのCMONが送る近未来異能バトルミニチュアゲーム。7つの大罪が具現化したモンスターと戦いながら与えられたミッションをクリアしていきます。ヒーロー数人vs悪役1人の非対象マルチで感覚としてはディセント2版に近い感じですが、根本的にヒーロー側が不利なのでシビアな戦いが楽しめます。あとミニチュアの出来がものすごく良いです。

3.M.U.L.E./80年代後半の名作PCゲームをかなりの再現度でボードゲーム化した作品。惑星開拓ものかと思いきや実はプレイヤー間の駆け引きが重要な市場経済ゲーム。でもテイストがコミカルでプレイ感も軽め、イベントなどランダム要素もあるので、意外と初心者向きかも。PC版を死ぬほど遊んだので個人的な思い入れが強いのです。

◆SFLi41P


三位 サイズー大鎌戦役
国取風味のマルチゲームです。ファンタジーな雰囲気が気に入ってます。
また、暴れるプレイを不利になるように調整されているので
さくっと遊びやすいところも気に入っています。

二位 ラ・グランハ
自由度の高い農場経営ゲームです。カードに四つの意味を持たせていて
複雑になりそうなところを、使用するときにそのうち一つを使ってボードに
差し込む方法により、すっくり遊べるようにしているギミックがいいですね。
評価が高いのは、初プレイと二回目でともに勝利しているのもあると思います。

一位 フードチェーンマグネイト
日本語版をゲットしてからは、ゲーム会に必ず持参しています。
アメゲーバランスなので、大きなポカをすること無く最低限体制を作っていれば
最後まで勝目があるところが気に入っています。
収益の奪い合いなので、相手の収益をメイドだけにすれば十分逆転できますから。

こうしてみると、昔は一日がかりの重ゲーをよくやってましたが
近年は軽いゲーム(五時間以内)なのが現れているランキングな印象です。

◆すずめ


3位.スカイアイランド
箱庭系競りゲー。
ゲーマーズゲームとしてはかなり軽め。お題がプレイごとに変わるのでリプレイ性も高い。
なのでとっても重宝するゲーム。こういうのは拡張が欲しくなります。

2位.コードネーム
コミュニケーションゲーム。リーダーは大変だけど面白い。4、5枚一気にいけると気持ちいい。
ただし伝わらないことも多い。後からその辺りの感想戦も楽しい。
カードを適当に他から用意しても面白い。Dixitのカードはなかなか良かった。
スカイアイランドと順位迷ったけど、やってる回数を考えるとこっちが上になるかな?

1位.オーディンの祝祭
ぶっちゃけそんなに新規性は無いけど、それを補って余りあるボリュームで殴りかかられると屈服するしかない。面白いものは仕方ない。アグリコラのように大量の職業カードが用意されているのも○
強戦略が固まってきているという話を聞いたのが気にはなるけどまだまだ遊べそう。

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ドイツゲーム大賞2本+ローゼンベルクという面白みがないチョイスになりました。
スカイアイランドとコードネームやったの2016だっけ…と思って2015の写真見直したけど無かったから大丈夫なはず。

◆ンザP


一位「∞(無限)怪談」
手札を出しながらお題に沿った怪談を語るストーリーテリングゲーム。カードに書かれている“台詞”や“シチュエーション”が、かなり具体的なのが特徴。また、『語りだし』や『締め』に使いやすいカードなどが色分けされており、そのままカードをつなげるだけでもそれっぽい話が出来るので、ストーリーテリングの入門としてやってみるのもいい。語りだしで迷ったら実話系怪談の定番 「友達の友達の話なんだけど…【a friend of a friend (FOAF)】」 で大抵OK。

二位「レッドドラゴン・イン(日本語版)」
サタデーナイトSPの 【第二次ウソm@s】赤竜亭へようこそ!【卓m@s】 を見てから、いつかやりたいと思い、はや数年。ようやく去年、日本語版が発売。個性豊かなファンタジーキャラをあらわした個別のカードデッキを使い、相手を酒をに酔わせ、金を奪い、蹴落としていき最後まで残った人が勝つ。システムはガチの殴り合いなうえ、フレーバーが『酒場での飲み会』という遊ぶ人を選ぶゲーム。気心の知れた仲間や対戦ゲームに慣れているTCG経験者と遊ぶと盛り上がれる。

三位「ナインタイル」(オインクゲームズ)
タイルの両面に印刷された絵柄をお題カードと同じになるように並べ、一番先にそろえた人が勝ちになるパーティーゲーム。ルールが簡単で誰でも遊べるとっつきやすさがイイ。途中まではうまくいっていても、最後で柄が合わなくて最初に並べたカードをめくりなおしたりするときのもどかしさがこのゲームの醍醐味。ただし、小さい子は途中まで並べたカードを崩すのを嫌がるのでなかなか完成させられない場合もある。そんな時はルールを変えて「みんなでお題を完成させられたら勝ち」の協力ゲームにしてしまおう。

◆しろめし


チケットトゥライド
ローカル線も大陸横断・縦断鉄道も作れるところに面白さがある
勝利点になるチケットを増やせるのもグッド!欲張れば失点もありえるのだ!
そしてこの手の陣取りゲームにある様に相手の取ったカードを見逃さないように目を皿にし、うわべだけの謝罪を口にしながら相手の狙いへ自分の鉄路を敷くのだ

マンチキン ルートレター
こんなゲームをやる奴はクソばっかりだ!どいつもこいつも人の足元ばかり見て、親切めかして差し出した手にお宝を握らせるまでニヤニヤ笑いをやめないゲームはもうたくさん!

◆レッドブルP


3位 ナショナルエコノミー
 いわゆる重ゲーのようにしっかり頭を使わせるゲーム性でありながら、比較的ルールが説明しやすく、短時間で終わるところが素晴らしいと思います。今までは軽いゲームをやってきたけれど、そろそろもう少し難しいゲームをやってみたいという人におすすめです。

2位 キャプテンソナー
 ロールプレイ的な楽しさと、リアルタイムであるがゆえの軽いパニックと興奮は、他のボードゲームではなかなか味わえないものと思います。大きな机が必要という問題はありますが、ぜひ一度は遊んでほしいゲームです。

1位 パンデミック・レガシー
 通常のパンデミックも名作ですが、「レガシー」の楽しさは一段上をいくことでしょう。「一つ一つの決断が後戻りできない結果をもたらす」という重圧が、いかにゲームを引き締めるかということです。意外性に満ちたシナリオ展開も素晴らしい。

◆PawaP


3位 ポーションエクスプロージョン
ビー玉を使ったぷよぷよの様な連鎖で素材を集めてポーションを作っていくゲーム。
ビー玉を使ったギミックが楽しい。

2位 桜降る代に決闘を
間合い管理とデッキ構築が熱い。
筆で描かれたようなイラストが可愛く、
お気に入りのデッキを見つけるまで何度もプレイしたくなります

1位 オルレアン
条件設定が絶妙でバランスが良く、最善手を見つけるまでやり込みたくなります。
まだ一度も勝てていないので、次のゲーム会が楽しみです。

◆sinseiP


1位 私の世界の見方
どんな卓に持ち込んでも必ず笑いを巻き起こす、ライトなパーティーゲームとして本当によく出来てるんじゃないでしょうか。
山札から混ぜたカードがどうしてあんなに手強いのか、不思議で仕方ありません。

2位 オルレアン
中世ヨーロッパが舞台のボードゲームは数多いですが、その中でもかなりお気に入りの拡大再生産ゲーム。
一見重たいようでいて、あまりプレイ後に疲れを感じないので、またすぐに繰り返し遊びたくなります。拡張を入れると協力ゲームにできるのも、ユニークで面白いですね。

3位 インサイダー・ゲーム
イエス・ノー・ゲームの皮を被ったライトな正体隠匿系。ルール上、必ず10分程度で1ゲームが終わるので、ゲーム会の隙間に押し込むのも簡単です。GMがプレイヤーと敵対するわけではないという点が、TRPGプレイヤーとして好みに合ったのかも。

◆せるき~P



◆たくP


1位:オルレアン
袋から人物チップ(コマ)を引くところが楽しい!以上!!
まあ、それだけではないんですが、オルレアンの一番楽しいところはと聞かれればここが一番になります。
システム自体は、よくあるシステムを組み合わせた拡大再生産なゲームですが、毎回ジャラジャラと袋の中に入ってるチップ(コマ)は触っているだけで楽しくなるやつなんです。はい。

2位:桜降る代に決闘を
今年は2人対戦ゲーをよく遊んだのですが、その中でも一番ハマったゲームです。
格ゲーの間合い管理を上手くボードで表現されてるのと、2人のメガミ(デッキ)を選択し、そのデッキ内で今回の勝負に使用するデッキを構築を行うのが特徴。
デッキ毎のコンボも色々考えられるので、アレコレ考えながらデッキを組むだけでも楽しいっすね。
今後も拡張などを考えているそうなので、たのしみです。

3位:グラスロード
テンデイズゲームズさん枠。かつ、ウヴェさん枠(嘘)です。
まあ、それはおいといて。
以前から面白そうなシステム(素材が揃うと勝手に素材を消費してガラスやレンガを作っちゃう)だなーと思ってましたが、やはり面白かった。
ゲーム中に「あ゛ー!勝手にガラス作っちゃらめぇ!!!」的な事がまま有ります。(資源管理が下手とも言う)
手番で出来る行動数も手札に選んだカードにより変わるのも面白く、かつ(この手のゲームにしては)短時間(重要)でゲームが終わるのも良い所。
負けてもつい、「もう1ゲーム!」って気軽に言えますからねー。

以上です!

◆セレンゲP


1位「ノイシュヴァンシュタイン城」
身内でゲーム回やる時に「とりあえず城でも建てますか」ってノリで遊ぶことの多いゲームでした。
おかしな城が実際に広がっていくのが楽しい作品でしたね、

2位「フードチェーンマグネイト」
割と殺伐とした経営ゲームっていう曖昧な情報だけで興味を持った作品。
それなりに時間もかかるのでまだそれほど回数はしていませんが、まだいろいろと模索できているので今年も遊んでそうです。

3位「デッド・オブ・ウィンター」
物語要素が強いのと小物があれこれと多いのが個人的に好きです。
回数がそこまで多くないせいもあるんですが、一度も目標達成でゲームを終えたことがないんですよね…。

◆万年P


1.アンユージュアル・サスペクツ
12名の容疑者から犯人を探し出すゲームなのですが、判断材料となるのは参加者の一人が扮する「目撃者への質問」のみ。
その質問も、具体的なんてあるわけなく、主観でしか判断しようがないものばかり……。
なのですが、顔の印象からあれこれなんちゃってプロファイリングするのがとても楽しいですね。
ゲームが進んでいくにつれて、「この人はこういうヤツだから……」なんて勝手なバックボーンが、自然に付け足されていきます。
一手にしのぎを削るようなゲームではないのですが、適当なプロファイリングで盛り上がったときの楽しさは、他にはないものだなあと思いました。。

2.コードネーム
アンユージュアル・サスペクツと同じく、マスター役からヒントをもらうゲームですね。
直接的でない、かつ分かりやすいヒントを……なんて頭を悩ませているのは「ミステリウム」に近い感触がありますね。
マスターは良いヒントを出すべく四苦八苦し、回答者はあれでもないこれでもないと深読みして議論し、とにかく相手陣営より早く正解を見つけなければ!なんて欲張りがちになってしまいます。
一手遅れちゃうと、なかなか逆転しにくいのが気になりましたけど、とても楽しいゲームでした。

3.オーマイグッズ
お百姓さんの気持ちになってがんばる、モチーフからわかりやすい拡大再生産ゲーム。
派手さはないのですが、運要素が比較的強めな印象で、思わぬところからコンボに繋がったり繋がらなかったり。
狙ってないところで麦から牛から精肉につなげて高得点をたたき出すと、えも言われぬ快感が……。
見た目はコンパクトなのに、遊び甲斐があるゲームでした。

以上となります。
よろしくお願いします。

◆石葦木



◆GMtypeZERO


1位…プエルトリコと迷いましたが、こちらはチェスや将棋みたいな戦略性があり、ボードゲーム初心者でも遊べそうなゲームでしたので、こちらにしました。3人4人とやるよりも2人対戦の方が面白いかな。

2位…陣取りもしつつ資源生産すると言うところが実に面白かったです。
ただ運によってはインフレに成りがちかなと感じました。

3位…協力型デッキ構築…発想もルールも良かったですけど、これは多人数でのプレイをオススメします。
少人数だとちょっと難易度が低く感じました。

◆エアP


前回もそうでしたが、面白いからみんなにオススメというのではなく、なんとなく印象に残る面白さがあったなーという程度の基準で選んでます
3位 The Dice Road Race:すごろく形式のお手軽自転車ロードレースゲーム。とにかくルールがシンプルでプレイ時間も短く、最初は「これでほんとに自転車レースになるの?」と半信半疑でしたが、遊んでみると想像よりはるかにロードレースっぽくて驚きました。
2位 Unusual Suspects:親プレイヤーの主観に基づくヒントを聞いて、残るプレイヤーが複数の容疑者から犯人を絞っていく協力型推理(?)ゲーム。プレイヤー同士の意見の違いを楽しみつつ、容疑者をより早く絞り込むためには妥協というか多少の無理も必要になるのが面白い
1位 SCYTHE:メックというロボット兵器が存在する世界の、第1次大戦後の東欧で覇権国家を目指すゲーム。ロボットを作り戦争をするゲームかと思いきや、戦争に勝つことは勝利点獲得手段のごく一部にすぎず、かつ、戦争で民を虐げていると民心が離れて最後の勝利点が低くなるシステムが面白い

◆りくす


一位:フルカソンヌ(カルカソンヌ全拡張入り) カルカソンヌそのものは10年以上前から遊んでいますが、ここまで拡張を入れて遊んだ事はなかったです。 基本はカルカソンヌなんですが、もう完全に別ゲームです、これw  ミニ拡張をいれれば10個は優に超えるカルカソンヌの拡張ですが、 全部入れてもちゃんとゲームになるのにびっくりです。 ただ四人でインスト込9時間はなかなか辛いので、年一回できれば上等かと。 カルカソンヌ遊んだことのある人なら人生で一度は体験しておくべきゲームです。
二位:ノシュヴァインスタイン城 城主が人生で何度も部屋を増設したという話で有名な城がモチーフ(違うかも)なゲーム。 入口から始まって部屋をどんどん増やしていくゲームです。 部屋は購入するのですが、値付けは親一任。最後に残ったのだけ親が購入できるという悩ましいシステム。 部屋に特色があり、最後のボーナスもいくつかあるので何度遊んでも飽きません。 そしてゲームが終わった後に撮影会&品評会が自然とおこるのもいいところかとw ただ、結構場所が必要です…。
三位:アルケミスト 錬金術師になってどの素材からどういう薬ができるか調べる推理ゲーム。 箱の中のパーツでも遊べますが、スマートフォンを用意して専用アプリを使うと楽…というかスマホ前提のゲームです。 メインはワーカープレイスメントなのに、 出来上がる薬が分かってないと得点要素に絡めないのが面白くもあり、辛くもあるところ。 そして、一回のゲームですべての素材の組み合わせは分からないので、ある程度の勘と運が必要w インストを聞いてもピンと来る人が少ないので、一回目はお試しと割り切ったほうがいいかもです。
次点1:バロニィ(拡張含む) この作者のゲームはなかなか勝てませんw 運要素のないガチ思考ゲームです。 他プレイヤーの様子をみながら臨機応変に作戦を変えていければいいんですが…これが なかなかできないという…(涙 「この判断でよかったのか?」といつも悩んでしまうゲームです。 ~以下、2016年初めて遊んだゲーム一覧~ ・ノシュヴァインスタイン城 ・ブラッディイン ・アルケミスト ・エリジウム ・ドクターエウレカ ・産業の時代 ・マルコポーロの足跡 ・バロニィ ・カルカソンヌ(川・宿屋と大聖堂・建築士・豚・都市・橋・大農場・従者 ・リグーリア ・オルレアン ・テラ ・ディス・タウファー ・キングダムビルダー ・エスカレーション ・二つの町の物語 ・ベガス・カードゲーム ・オクラコーク ・ウィリー ・ファイナルタッチ ・フィンカ ・トリックオブスパイ ・TAKE IT EASY ・バロニィ(拡張入り

◆蒼猫P


持ち主をはじめ、ほぼ全員未プレイという状態でプレイしました。 この手のワーカープレイスメントなゲームをやると、私、アクション数とお金を増やすことに執心し過ぎて、 勝利点を取れずに負けることが多いのですが、まさにこの負け方をしてしまいましたねえ……。 ダウンタイムがちょっと長めではありますが、ワーカープレイスメントの良作ではないでしょうか。 個人的には、明治時代の日本という設定が好みです。

◆トゥクス


上位2つはすんなり決まった 選出としては面白味もない気がするけど、それだけ良いゲームってことですね そして、3位だけ迷ったんで、そこだけちょっと違う方向で
3位 Nokosu Dice 普段、同人ゲームはチェックしてないんですが、ゲーム会で触ったこれは面白かった ……情報チェックしてないせいで、再販されてたのも買い逃したけど 普通のトリックテイキングに、公開手札であるダイスが加わった感じなのですが、そのダイスの使い方が良い感じに頭が痛いです
2位 パンデミック:レガシー シーズン1 言ってもパンデミックだしなぁと思っていたら、予想の遥か上を行かれた感じ 最初の月からあんなことを言われた時点で、完全に持っていかれましたね コメントもあんまり詳しく言えないのが困ったところですが
1位 コードネーム 去年一番布教したゲーム ワードゲームで、パーティーゲームっぽくはあるけど、ちゃんと戦術も考えられるのは良いね 単語カード以外でもやってみたいと思いつつ、なかなかやるタイミングがないけど 投票とは関係ない
追伸 去年は一発命中Pにお誘いいただいて久々に動画作りましたが、プレイ編の動画作業は順調に遅れてます 目標3月かなぁ

◆やまいも


クラッシュアイスゲーム: ペンギンを落とさないようにハンマーで氷を落としていくゲーム。というか、おもちゃ。ルールはホントにそれだけなのに、面白いのが悔しい。純真無垢な子供から心の汚れた大人までオススメ。
フィネス: トランプを使った4人専用のペア戦トリテ。テーブルカードという一工夫で思考性が高まっていて、非常に面白い。トリテ好きな人にオススメ。
ダイスロードレース: Open Design Gamesさんのゲムマ秋新作。ロードレースをテーマにしたゲームで、基本的にはスゴロクなんだけど、チェックという一工夫によってロードレースの駆け引きが非常によく再現されているのが素晴らしい。自転車好きにオススメ。

◆低融解金属P


1位新キング・オブ・トーキョー。いやもうこれは文句なしに面白いです。まあ、キャラの絵柄は旧版のほうが好みでなんですが、取り替えればいいよね。
2位、キャントストップ日本語版(ゲムマ秋で買ったやつ)こんな単純なルールで何度でも遊べるってのはやっぱり凄い。7の列を一気にゴールまで行けたときなんかもう、笑いが止まりませんわ。
3位、走れクロス。ダイスを重ねてテーブルクロス引きを行うというネタゲームですが、意外と面白い。ただし、かなり人を選びます。ネタゲーだから仕方ないね。 以上です。よろしくお願いします。

◆ティム


3位 ナショナルエコノミー プレイは勿論のこと、インストでも時間がかかってしまい、重ゲーに分類されやすいワーカープレイスメントというシステムを インスト含めても90分以内に収められる手軽さが高評価。労働者コマとお金は別に用意したほうが便利な点で3位に。
2位 ヘラス (Hellas) White Goblin Games (2016) プエルトリコのアクションシステムでやる古代ギリシャを舞台にした陣取りゲーム。アクションは大まかに分けて建築物を建てるか、 建築するための大理石を採集するかの2種類なので非常にシンプルでやりやすかった。
1位 ヴィア・ネビュラ (Via Nebula) Space Cowboys(2016) ここ数年のワレスの作品が個人的にハズレだったのでその反動もあって評価が高い作品。 ワレスにしては軽いのもGOOD(軽ゲーとは言ってません)
2016年 総評 ボドゲカフェが2件、定例会が4つと、去年よりもボドゲ環境が良くなっているのに仕事のスケジュールと全く合わず 思ったよりゲーム会には行けてないというストレスがたまる年でした。1月に2週連続でゲーム会に行けますが、その後はどうなることやら…

◆YUZ


1位 全国横断∞メガドルカーニバル(せらぴん) 2016年の一強。同人二次創作ボドゲ、かくあるべし。 数あるデレマスアイドルの中でも、眼鏡かけてる子「だけ」をピックアップし、ゲームのテーマも日本全国にどれだけ眼鏡アイドルの魅力を知らしめるか、という徹底ぶり。 システムはわかりやすいエリアマジョリティのゲームなのですが、数値はかなりテストプレイやりこんだんじゃないかなという絶妙なバランスになってます。 なにより、キャラクター毎に「らしい」能力をつけていて、そう、そういうことです。こういうゲームで遊びたいし、こういうゲームを作りたい。 理屈じゃないです「好き」のパワーは。単純に強い眼鏡信じて、是非これからも創作活動続けてください。 ※なお、私は別にメガネ教徒じゃないですw ショートカット好きなので、千秋さんあたりはコンタクトにしてくれてもいいのよ(笑。
2位 DICEdeLIVE! STAR@STAGE(マンボウ味噌煮込み) 3年前にリリースされたデレマスダイスゲームのリメイク。カード枚数の増加により、ユニットの概念が生まれ、何より手札リソースが格段に充実しました。 佐々木千枝しか登場しない、という衝撃のゲーム「千枝コレクション」を経て、着実に地力を伸ばしているデレマス二次創作ボドゲサークル様です。今後が期待されます。 なお、相葉夕美担当Pとしては、「夕美・藍子・まゆ」の「Flower∞Destiny」コンボを推します。この3人揃ったら他のどんなユニットにも負ける気がしないです。 負ける気がしないだけですw
3位 桜降る代に決闘を(BakaFireParty) コレはアイマスじゃないし他にも挙げる方が居ると思うので深くは触れません。 対戦格闘カードゲーム大好きです。YOMIもいいですね。え?10年前に同人で対戦格闘カードゲームを出したサークルがあるんですか?うっ頭が。

◆ダイスベーダーP


1位 ロボラリー
相当昔のゲームですが前々から噂には聞いてたゲームを初プレイ。
やってることはニムトと同レベルなんだけど、人との激突や自分のミスで自分のロボが奈落に突っ込んでいくのはなぜあんなに面白いのか。
腹筋の持つ限り何時間でもやってられる気がする最高のゲームでした。

2位 横暴編集長 & 横暴編集長 ニンジャ記念日
純粋なボドゲ勢にはそこまでじゃなかったのかもしれないけどTRPG界隈では(局所的に)大ブレイクしたゲームでした。
「ソードアートおばあちゃん」「モヒカン族の劣等生」等の様々な傑作を生み出しました。
賽/ダイスベーダーP

3位 なし
今年あんまりやってないので該当作なし


◆アセルテジオ


ブログ用らしい

三位 Captain sonar
他にも上げる人いそうだからいれるか迷ったけど、一昨年から待ってたやつなので。

一言でいうと二陣営に分かれたチーム戦で行う昔懐かしの潜水艦ゲーム。
船長役が艦を移動をさせ、副長役が装備を管理し、技師役は移動で生じる艦のダメコン、ソナー役は相手船長の移動宣言のログを取って海図と照らし合わせることで敵艦の位置を探る。

これを「リアルタイム」でやります。ずっと俺たちのターン。

基本的には衝立の向こうで動き続ける姿見えぬ相手艦に機雷や魚雷を直撃させて沈めたら勝ち。ね?簡単そうでしょ?

6〜8人のプレイヤーが必要&周りがうるさいと辛い&こっちもうるさくなるので周りにも迷惑、ってことでオープン会では遊びにくいのがネック。
なお、プレイ中のメンバーがやたら浪漫溢れる台詞回しで会話するようになるのは仕様の模様。すごく男の子なゲーム。

二位 Kilt Castle
ブルクハルトで運要素初期配置のみのアブスト風味な陣取りという時点で、人を選ぶ感ぷんぷん。
ルールは至極単純。アブストラクトながら一周先は十分見えるのであまりマルチ感はしないし、様々な制限上自分の手番での選択肢も限られるので、意外と時間はかからない。
カードの移動先による駒の配置場所の制限がゲーム中にプレイヤー毎の波を生み出すのが面白い。その波をいかに乗りこなすかと、波が去った後の捌き方、そこの微妙な選択の差で勝敗は平気で覆る。
他のプレイヤーの駒に自分の駒を重ねることでマスを奪い陣地を拡げることができるが、そのマスにあった階層分の勝利点を相手に与えないといけないのでその選択における短期的な収支はほぼマイナス。ここの選択を間違えるとやはり最終的な順位に大きく影響する。
見た目と一手の重さのギャップが激しい、すごく繊細なゲーム。

一位 Coal Baron: The Great Card Game
我らがクラマー&キースリングの炭鉱讃歌のスピンオフ、『炭鉱讃歌"ザ・グレート"カードゲーム』。元になった炭鉱讃歌がプレイ時間60-75分とあるのに対し、こちらは50-80分というグレートさ。「カードゲーム化したら軽くなるなんて誰が決めた?」というマッシブでグレートなゲーム。箱もカードゲームを謳うにはグレートなデカさ。
実際、元のゲームと一緒なのはフレーバーくらいなもので、それ以外は完全な別ゲー。
数値を持つカード化されたワーカーを各種山札の前に配置することでカードを獲得したり、アクションを行ったりしていくのだが、ワーカーの配置ルールにより手札からどう捌いていくか、と場札との兼ね合いが悩ましい。
また炭鉱讃歌とは違い、ラウンド毎の中間決算がなくなった為、得点カードとそれにさらに得点を上乗せするカード郡がほぼ唯一の得点源になった。
それならガンガン出荷せな、という話になるのだが、一度に達成できる得点カードの数が制限されている。
つまり、より出荷効率と回数を意識する必要が出てきたわけだが、山札の一番上に見えているものしか取れない上、一種類についての数も限られている。つらい。とても、つらい。グレートに、つらい。
4人プレイ、5ラウンドなんてあっという間に過ぎてしまい、手番全然足りねぇーよ!ってなる。

この感じ、いつものクラマーさんキースリングさんとはちょっと違う気もするが、クレジットされているデベロッパーの力だろうか。しかしながらこれはこれで、という面白さ。

グレート。大賞ですわ。


以下、放送用
蒼猫の巣ゲームオブザイヤーをご覧の皆さん、チャオ☆ 『ボードゲーム界のヤシュ・クック・モ』或いは『ミリオン4th2日目行きたいマン』でお馴染み、アセルテジオPだョ。 やつがれの選んだ2016年のゲームbest3は例年の流れからすると、すでに画面に表示されてることと思います。それです。 どんなゲームか、を書いても長すぎるってスルーされた(2014)し、じゃぁ進行側で説明してくださいって投げてもスルーされた(2015)ので、ゲームの詳細については後で円卓さんのブログに上がるだろうまとめを見るか、ググるかしてください。 なお、今回はクラマーさんオブザイヤー2016じゃないんだな、ってがっかりした皆さん。察して。 そして、ミリオン4th2日目のチケットが余ってるよっていう皆さん。アセルテジオはお待ち申しあげております

◆いこP


トランプ2組使ってやった事はあったんだが、タイルでやるのは初めてだってので、許してね。 最初の30縛りで出せなくて、タイルがたまりにたまっても、大逆転できるいいゲーム。コレは徹夜麻雀よろしく徹夜ラミーキューブとかできそうなゲームデスネ。

◆ぶるすP




1位 Unusual Suspects
 12人の容疑者の中から犯人を見つけるゲーム、目撃者から情報を聞くのだけどなぜか顔だけは覚えていない。犯人はだれ?
 推理ゲームと思いきや、顔写真だけでその人の内面を決めつけるコミュニケーションゲームです。
 イラストしか描かれておらず他の情報はないのに勝手に作られていく犯人像。
 こいつに恋人なんかいるわけない! こいつは音楽やってそう!
 そんな決めつけだけで犯人が絞られ、それが不思議と共通する認識だったりするので遊んでいる間も終わった後の感想戦も楽しめます。
 実はアイマス(シンデレラ、ミリオン含む)を使ってネットで遊べるように準備万端だったりします。
 だれか、ニコ生で一緒に遊びませんか? 生主やってください! ニコ生なくても遊んでください!なんでもs(ry
ぶるすぴファンタジー15

2位 ハコオンナ
 恐ろしい亡霊ハコオンナが済む屋敷から脱出を目指す1vsその他のホラーゲーム
 人間脱出のためにアイテムを探さないといけないがハコオンナを見つけてしまうと即死!
 戦って負けても即死!何しても即死! そんな緊張感がホラーゲームとしてしっかり作られていると思います。
 人間チームは物音の立ててはいけないということでタワーを積むアクション要素もあるのですが、
 ミスってはいけないときにミスがでてしまったりとドラマのような展開を楽しめます。
 まあ、あれこれいいましたけど一番怖いのはパッケージイラストですね! ぜひ暗闇でパッケージを見つめてください!
 暗闇でパッケージを見つめている怪しい人が一番怖いと思います!
ぶるすぴファンタジー15

3位 そんな顔してどうしたの?
 始末書とどちらにするか悩みましたが、家族に大人気だったためこちらに。
 どんなゲームなのか円卓Pが説明してくれると思いますので感想だけを伝えます。
 表情のジェスチャーをするだけの単純なゲームなんですが、遊ぶ人によって表現の仕方がいろいろあって面白い。
 表情だけで頑張る人、指まで使う人など。決戦ルールで一斉にジェスチャーしてもらったときはとても腹筋が鍛えられます。
 でもみんな必死なんで一番面白かった人は「もう一度やって」と言われて二度やらないといけなくなるのはお約束!
 あと私の親戚だけかもしれませんが、本気になるとみんな眼鏡を外すところが個人的にツボです。
 恥なんて捨ててしまえ! みんなで笑って過ごせるいいゲームです。

◆がいじんP



◆屈斜路湖P


私の世界の見方 仲間内でやると大喜利大会となる、それも面白いんだけど、職場の飲み会でも活躍してくれた。今後も活躍がありそう。
ミステリウム 幽霊役しかやってない上に一度も成仏したことないんだけど。俺の考え方や見方がおかしいのかな?コードネームで負けまくった時も同じこと思ったけども。
ポルタニグラ 3位以下は割かし混戦というか悩ましかったんだけど、初回で勝ったゲームはどうしても印象がいいよね。 2016年は2015年に比べてゲームとしてガッツリ面白かったという印象が薄いんだけど、多分環境もあって俺がゲーマーズゲームをやる機会が減ってるからだと思うんだよね。 あんまりゴチャゴチャとした盤面を見るとめんどくささが先に来ちゃう、これが歳を取るっていうことなのね。

◆Watt


3位:アンドールの伝説
某数寄語りさんの中で軽く触れられていたので購入し、
やる時間が取れず後回しにしていたのですが、
放課後さいころ倶楽部で取り上げられたので一人回しをしてみました。
チュートリアルシナリオでしたが、ルール面で詰まることなく進めることができ、
でもシナリオ的にはピンチになるときもあるなど
非常にやりごたえのあるゲームだと思います。
誰か一緒に遊んでください。


2位:パッチワーク
マス目をきれいに埋めていくパズル的な楽しさと
コストと時間のマネジメントがジレンマを巧みに作っている
楽し悩ましなゲームでした。
裏面にも同様の模様があってタイルをひっくり返しても
使えるところが良く出来てるなと感心しました。

全てのタイルの模様が違うとか、
コストのタグの向きが裏表で違うとか、
細かいところのこだわりがフレーバー大好き勢にとって
心をくすぐられます。


1位:ICECOOL
おもりの入ったペンギンコマを指で弾いてぶつけるという
アクションバリバリの鬼ごっこゲーム。
弾き方次第でペンギンコマが曲がったりジャンプしたりと
宣伝動画ではキレイにコマが動いていましたが、
いきなりあんな動きができるわけでもなく、
弾いたコマが壁にぶつかったり元の位置に戻ってきたり。
ただ、それも含めて笑うことができる楽しいゲームでした。

ペンギンの学校の中が舞台なのですが、
箱の壁面にクジラの骨格が書いてあったり、
ボードゲームが置いてある絵が描かれていたりと
細かく描写されていて見ているだけでも楽しいです。

◆かつおぶしP


1位:コードネーム
25枚のカードの中から、キーワードに合ったカードを推理していくゲーム。
キーワードを出すパートナーと息が合った時の爽快感がたまりません。
老若男女誰でも楽しめるガームだと思います。

2位:ハコオンナ
何と言っても、ホラー独特のドキドキ感を「物音トークン」を積む事で再現する発想が素晴らしく、仲間内でも絶賛。
惜しむべくはプレイヤー側が初日で物音トークンをMAXまで積むコツをマスターしてしまった事です……。

3位:ラブクラフト・レター
クトゥルフを題材にした「ラブレター」。通常の「ラブレター」は積みゲーとなったものの、これは仲間内の食いつきが良かったです。
即終わるテンポのよさで気付いたら何周もしてしまいます。初手脱落の理不尽さも、このゲームでは笑い話に。

◆うのはな透


1位:Mega Civilization
拙作の動画でも取り上げた最大18人プレイの世界最大級SLGボードゲーム。
図体はでかいのに比較的とっつきやすいルールで、プレイするごとに違った楽しみが味わえる名作です。
2位:Oh My Goods!
拡大再生産ゲーム。
テキサス・ホールデムを彷彿とさせる資源供給と生産チェーンの構築による駆け引きが魅力。
3位:パンデミック・クトゥルフ
ただのパンデミックの焼き直しと思うなかれ。
本家よりとっつきやすく、かつフレーバーも優秀。ショゴスをCQCで殴りに行く楽しさを気軽に味わえます。

◆にゅもも


リアルでのボードゲームはTRPG後の食事メニュー担当決めにプレイしているので、基本的に短めのゲームしかやってません。
そしてゲームが被らないようにしているので、ほとんどが1回のみプレイ。

1位 街コロ(グランディング株式会社)
数少ない複数回プレイしたゲームです。拡張のプラスとシャープを突っ込み、拡張ルールのサプライ10種でよくプレイしてました。
基本だけだと大味な展開になるので拡張ルールは好きですね。大して悩むところはないので気楽に遊べます。

2位 レース・フォー・ザ・ギャラクシー
これはオンラインで一番プレイしているゲーム。引きゲー。
引きがひどすぎて勝てない。

3位 鋼鉄と火薬(Moaideas Game Design)
手札構築ゲーム。手札の使い方や場のカードをどう買うか(買わせるか)割と悩みます。
ランダム性はほぼ無いので、引き運ダイス運のない自分にはありがたいです…

偶には重ゲーやりたい


◆結果発表



 ということで、2016年のゲームオブザイヤーはチェコゲームズエディションのコードネームが受賞しました。おめでとうございます! いやあ、コードネームはこれでドイツ年間ゲーム大賞とのダブルクラウンになりますねえ……(ゲス顔) スピンオフとなるコードネームピクチャーズの流通も始まり、来年のゲームオブザイヤーにも名前の上がりそうなタイトルです。

 2位のパンデミックレガシーもあわや2年連続GOTY受賞なるかという勢いでした。こちらは賞のレギュレーション上、票の分散による影響を最も大きく受けた作品ということになります。シーズン2の発売も近いようで来年のGOTYにまたまた顔を見せることになるかもしれませんね。

 同率2位のオルレアンはこの中では意外な結果と言えるかもしれません。なぜなら原語版は2014年のエッセンで発売されたゲームであって、こうしたゲーマーズゲームはGOTY的には既に2015年シーズンでジャッジが済んだゲームであるという見方もできるからです。
 2015年にはドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にもノミネートされた事もあり、一番ホットなタイミングとは若干次期がズレているのです。それが2016年シーズンで一躍上位に躍り出たのは日本語版が発売されたタイミングと大型拡張の発売とが重なり、再評価の機会が得られたことが大きいのかもしれません。時期を逸したゲーマーズゲームの日本語版販売については正直どーなんかねーと思ってたクチではありますが、こうなるとやっぱ日本語版も出た方がいいことはいいわ、と言わざるを得ない面はありますね。A社くん、スマンな!

 それではまた来年のゲームオブザイヤーでお会いしましょうー。サヨナラー。
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[ 2017年02月06日 21:15 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)
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