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キャンセレーションブラックレディとラベンスバーガー訪問記

 AIと対戦できるボドゲのツールとか研究用で割と好んで遊ぶ方です。古くはドミニオンからケイラス、ドラゴンイヤー、ラー、サンクトペテルブルク、テラミスティカ……(ゲームの発売順と一致してないのはぼくのボドゲ歴が浅いからです)
 で、最近ブルームーンのルールを覚えたのでブルームーンAIを遊ぼうと思ったワケです。が、これが自分の環境とうまく合わずに起動できず。指定されたSDKをインストールしても症状は変わらず、今度はインストール済みの他のツールに悪影響をおよぼす事態になってしまったのでした。こりゃ困ったわい。
 巻き戻しは手間だし、ブルームーン遊べないでガッカリだし、埋め合わせるためにボドゲ遊びたい欲はマッハ。そこであるアプリが目に止まりました。

 Windowsハーツ。あるじゃん。

 ハーツはトリックテイキングなんだけど、今まで遊んだことがなかったんだよね。ってことでアプリ起動してさっそくプレイ。むむむ、これは面白い…… しかもAI手強い!
 ハーツはハートのカード(-1点)とスペードのクイーン(-13点!)を取らないように立ちまわるだけの内容で、焦点が絞られているので勝負どころがわかりやすいのがいいね。スペードのクイーンがいつ出てくるかジワジワとした展開がキツ楽しい……!
 ってことで、ボドゲに飢えている時はハーツオススメです。UIも洗練されてて適宜ヘルプも出ますしね。

 で、世の中にはブラックレディというトリックテイキングがあるんだけども、これがハーツと併記されていることが多いのよね。どう違うんじゃろ、と思って調べてみるとハーツには色々とバリエーションがあって、その中の一番メジャーなルールがブラックレディと呼ばれている、ということらしい。ここ、トリックテイキングに詳しい人からはツッコミ受けるとこかもしれないけどもw
 お、Windowsハーツ標準のハートをブレークするまでハートでリードできないルールはオプションルールなのか、へー。

 で、ブラックレディの中に(ハーツの中に?)キャンセレーションブラックレディというゲームがあるわけです。

 http://kusabazyun.banjoyugi.net/Home/reproductioned/trump/cancel

 詳しくはここに。ブラックレディにハゲタカのえじきのようなバッティング要素を盛り込んだゲームって感じですな。面白そう。
 この記事によると、このゲームは草場さんの考案によるものであると。ただ、これはゲームの発明ではなく発見しただけにすぎないとも述べられている。うーむ、奥ゆかしい。

 さて、続けてブラックレディについて調べていたら目に止まったのがこの記事である。ボ、ボス……

 http://www.groupsne.co.jp/user/essay/g-diary/lady.html


 SNEの安田御大はボードゲームの名前を自分ルールで呼ぶことで有名な人ではあってw  まあ、そこは翻訳にもブレがあるので仕方ないよね、とは思っていたんだけど、これ、言ってみれば日本発祥のゲームじゃないですかw
 安田御大の自分ルールは国産ゲームにも適用されるというお話……w



 ……で、終わると安田御大をダシにしただけでよろしくないのでw そもそもこの記事はどういう文脈で語られたものなのか、を探ろうと思った次第。こっちが本題。

 http://www.groupsne.co.jp/user/essay/index.html

 先程のページは末尾にある「安田均のゲーム日記」の脚注のようだ。で、このゲーム日記。97年~00年のドイツゲーム界隈の出来事が書かれている。
 当時のボードゲーム事情を知る方法は実はかなり限られているので(プレイ人口も少なければネット環境も未成熟だったからね)、ここ数年でボードゲームを始めた人にとってはとても興味深く読めるんじゃないかな。というか、すげえ面白かったw
 ぼくは安田均という人はRPGが本業でボードゲームは遊びという印象があって、実際御大自身もそう語っているんだけど、アマチュアの「遊び」とプロの「遊び」ってのはぜんぜん違う。「遊び」というには相当濃いい内容で、安田御大を見る目がこれでちょっと変わったw 「ブラックストーリーズなんて要はクイズだし、ボードゲームわかってないよなー」みたいに思ったことは反省しますw
 あ、ちなみにブラックストーリーズは手番プレイヤーから時計回りに「質問する」「回答する」の二者択一で進めるとコロレットっぽくならない? とか思ったんだけどどうだろう。まあ、ワイワイやるゲームだってのは知ってますw
 さて、この97年の頃はぼくはMtGにハマっていた時期なので、薄皮一枚隔てた向こう側でこんな世界があったんだという驚きもあるし、当時の空気感が今とはかなり異質なのも面白い。クニツィアは無冠の帝王状態だし、ドーラが若手扱いされてるし、シュタウペは次代のエース的存在に見られている。ただ、シュタウペはご存じのようにバサリ以後はイマイチ……w ローゼンベルグはカードゲームの人って感じだしなあ。
 あと、歯に衣着せぬ御大の発言がなんか笑うw ブルクハルトのマニトウを「クラマーやトイバー、クニーツアなど大先輩の後では、まだまだ修業が必要じゃ!」とか言っちゃうしw 
 時代を感じる表現もそこここに見られて面白い。「ボーナンザは10マルクだ! 安い!」とか、ライン川のそばに原発があるとか(今は確か全廃してフランスから電力輸入してたと思う)。

 http://www.groupsne.co.jp/user/essay/g-diary/05-01.html

 一番圧巻なのがラベンスバーガー訪問記。ラベンスバーガーってのはよく聞く名前ではあるんだけど、そもそもどれくらいの規模と歴史を持つ会社なのかニュービーであるところのぼくはイマイチピンと来てなかった。まあ、この記事はあくまで当時の話なので現代のラベンスバーガーとはまた立ち位置が違うだろうけど、凄い会社だということはわかるね。ちなみに最近だとサンスーシとか出してるのがラベンスバーガーなんだけど、あれはSdjどうなんですかねw
 その他の記事も読み応えあるし、ドイツ年間ゲーム大賞の予想も結果を知ってて読むのでニヤニヤできる。当時から当てるのは難しかったみたいですね……w
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[ 2014年05月15日 22:41 ] 雑ネタ | TB(0) | CM(0)
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