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ドイツ年間ゲーム大賞を適当に予想する

 ニコ生かなんかで語る時のネタストックとして取っておこうとも思ったんですが、今が旬なので書きます。多分ノミネートで「えええええ!?」と思うゲームが出てくると思うし、出てきて欲しいとも思うので(前年Kdjのターギとか)、正式にノミネートが出たらまた予想したいとは思いますが。
 前年までの受賞作品なんかは世界のボードゲーム賞が詳しいです。リンク集からも飛べます。
 ちなみに自分の予想実績は去年のSdjがロバの橋、KdjがK2。一昨年の予想はSdj禁断の島、Kdj世界の七不思議でした。それ以前はそもそも同賞を知らなかったにわかぶりです。うわー、凄く信頼性ないナリィ……

ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)予想
 これは凄く難しい…… 前年までの傾向を見るに、2012年キングダムビルダー(スルメゲー)、2011年クゥワークル(ノンテーマ・アブストラクト)、2010年ディクシット(コミュニケーションゲーム)、2009年ドミニオン(スルメゲー)……と各年度の方向性がてんでバランバラン。前年度の結果と正反対の方向に突っ走ってる感もあり、ここ数年の結果の延長線上に答えがあるとは思えず、マジ読みづらいです。ぶっちゃけ審査員の今年の気まぐれを当てる人読みに近いものがw
 ノミネート予想作も結構小粒な感。なんか忘れてるゲームもありそうな気がするんだけども。
 とは言え、後年振り返ってみれば、まあ、納得はでけるかな、という範囲でもあり、迷走と言われる原因でもあったコアゲーマー重視かカジュアルゲーマー重視かという二律背反はKdjの創設で近年解消した(と思いたい)ので普通に面白いゲームを選べばそれが当たるんじゃないかなと思います。つーても未プレイのゲームがあまりにも多いんですが。
 あと、受賞作の系譜を見ると何よりもリプレイアビリティが重要なんでは、という気も。年に1個だけ買うゲームなら、まあ、確かに長く遊べる方がいいでしょうな。

 ◎テレストレーション
 面白いゲームを選べと言われたら多分これになるんじゃないかなあ。システム自体がタダのお絵かき伝言ゲームで独創性がないのがどうなんだろう。ドイツでは独創的に映るのかもしらんけど。
 「去年はロバの橋を落としたし、今年はコミュニケーションゲームでもいいんじゃないの?」的な揺り返しを審査員が狙っているんじゃないかという読みを勝手にしたりもして。予想でもなんでもないな、これはw

 ○エスケープ
 ぶっちゃけ本命に推したいんですが、ダイスゲーのSdj受賞作は97年のミシシッピークイーンまで遡らないといけないのがネックです。去年ベガスが受賞を逃したのも心情的にはマイナス要因。
 ただ、ここ数年のSdjの予想を裏切る流れがあるとダイスゲー受賞もあるやも、みたいな。去年のキングオブトーキョーって推薦入りもダメなんだったんですかね。だとしたらダメなのかなーという気もするんですが。

 ▲アウグストゥス
 大穴。国内では殆ど知名度ゼロに等しいけども、プフェファークーヘルで4位を獲得。ドイツゲーム大賞との関連性を語られるプフェファークーヘルだけども、過去にキングダムビルダー(6位)、クゥワークル(6位)、ズーロレット(4位)などSdjに絡む中量級良作もキチンと評価しているのがポイント。去年のキングダムビルダーの路線が続くなら、かなりの有力候補。プフェファークーヘル8位のラボカもちょいと気になる所ではあるけど…… ブラント夫妻2年連続はさすがにないかなあ。
 不安要素はデザイナーのパオロ・モリ。ヴァスコ・ダ・ガマの人。というか、それは自分がヴァスコ・ダ・ガマあんま好きじゃないだけだろw

 △ラブレター
 エッセンで話題になった軽量級ゲームと言えばこれなんですよね。お国びいきは否定しませぬw ただ、ノミネートの可能性はあっても大賞はないなーと思うのは、2011年の髑髏と薔薇が推薦リスト入りに留まった点を考慮して。(個人の好き嫌いは別として)やっぱり30分以上のボリュームが必要なのかなという気はします。あとボード。全然話は逸れるけど、同じような理由でカードのみの花火は難しいと思ってる……

 クニツィア先生のゲームが案外持ち上げられているように見えるんだけども、この前の初来日もあって日本で沸いてるだけでドイツでの評価は割り引いて見た方がいいんじゃないかなと。去年のインディゴもSpielboxの予想ではトップだったけども推薦リスト止まりだったし、今回もそうなりそう。
 しかし、今振り返ってみると去年のキングダムビルダーは「Sdjはこうやって取るんだぜ?」とドヤ顔を浮かべるバッカリーノが想像できるようなフォーマットだったなあ。いや、ドヤ顔してたか知らんけどもw
 今年はその手の中量級の話題作が乏しくて予想が難しいってのはあります。イル・ヴェッキオ辺りの忘れられたゲームがこそっと推薦リストに入ってくるんじゃないかなーw


ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート賞(Kennerspiel)予想
 激戦区。と言っても、有力作は決まっているので大外れはなさそう。予想の指針となるのはエッセンシュピールのスカウトアクションと春のプフェファークーヘル。
 去年はドイツゲーム大賞に入賞したトラヤヌス、ハワイ、祈り、働けがことごとくノミネート選外だったので、ドイツゲーム大賞が狙えそうなゲームが素直にここでも有力かっつーと難しいところではあるんですが……

 ◎ツォルキン
 自分はツォルキンよりテラミスティカの方が好きではあるんですが、世間の評判的にはこっちなんでしょう。スカウトアクションでの人気順はキーフラワーやテラミスティカに及ばず、7位と別段高くはなかったものの、それから評判を伸ばしてエッセン新作の中ではBGGランキング首位。
 今回は発明・新風のツォルキンと伝統・完成のテラミスティカの一騎打ちの構図。プフェファークーヘルも僅差で1位。重さ的にもツォルキンのほうがスッキリしててこの賞の趣旨に合うんじゃないかしら。

 ○テラミスティカ
 プフェファークーヘルは僅差の2位。去年のKdjの村の人生もそうだったことを考えると逆転の目はあります(が、去年のプフェファークーヘル1位のトラヤヌスは推薦リスト入りも果たせず)。ただまあ、重すぎると言われると否定もできず。難しいところ。
 ゲームの面白さで勝負! と言いたいところではあるんだけど、なんか面白さ伝播力の加速が弱いゲームなんだなー(最高速は十分)と最近思うようになってきて、まあ、評価が固まるには時間が必要なゲームなのかもと言う気もします。
 そらテラミスティカ好きだけども、予想となったら当てに行くわw

 ▲リアルト
 今回はフェルト全滅論者なんですが、フェルトのニュルンベルクの3作の中で、仮に受賞の目があるとすれば一番スッキリしてるこれかなあと。そもそも発売時期的な都合でノミネートするのかなあと疑問もあるんですが。絶好のチャンスだったトラヤヌスでダメだったので、まあ、しばらくフェルトの無冠は続くと思うんですよ。

 △12季節の魔法使い
 ちょっと目先を変えて。このゲームは言語依存はヒドいし、引きゲーだし、細かい処理は多いし、口を開くと不満ばっか先に立つんですが、でもゲーム好きを熱狂させる楽しさがあるので去年のターギ枠でノミネートくらいは果たすんじゃないか的な読みはあります。まあ、大賞はないなーw


 こんなところかなー。3強としてしばしば名前が挙がるキーフラワーを敢えて外したのはプフェファークーヘルでの評判があまりよくなかったから。スカウトアクションは知名度補正が多分に出る面があって、「キーシリーズ最新作」ってのがあの局面では結構強く出ちゃった気がします。ホームステッダーズが5位に入るくらいだしなー。
 いや、実際やって面白いゲームだとは思っているし、メカニズムもスッキリしてて外すのは惜しい所ではあるんだけど、ツォルキン、テラミスティカ、キーフラワーじゃあまりにも面白みがないだろうとw
 BGGでランク伸びないあたり、ギークにはこの侘び寂びが伝わらんのかと思ったらドイツでも案外、みたいなのがちょい意外でもあり、底を見せた感もあり。とか言ってて、キーフラワー受賞とかもありえなくもないのが混戦模様だなあと思っております。正式な予想はまたいつかー。
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[ 2013年05月15日 20:03 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)
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