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4月14日、地元定例会。ボラボラなど

 この日は地元のゲーム会。ウチのゲーム会は最近ちらほらと新顔の人が見えるんだけど、定着する人はなかなか増えない印象。これは会の問題ではなく、地理的な事情が大きいように思う。なぜか隣の市から来る人が多いんだよなあ。地元市からはあんまり来ないw
 もっと継続的に来てくれる人が増えると重いゲームを立てやすくなるんだけどなあ……w


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 写真を忘れたのでアマゾンリンクでw ボイン星人襲来。母音カードにマッチする単語を答えるゲーム。ワードバスケットの親戚のようにも見えるけど、あっちがワイワイガヤガヤ賑わしいのに比べて、こちらは全員が押し黙るので雰囲気は相当に異なるw 3文字と4文字で難易度が劇的に変わるね。
 フラッシュアイディアをそのまま形にしたようなゲームと言うか。アイディア自体をコロンブスの卵と評価すべきなのか、いくらでも磨きようはあっただろうにと惜しむべきなのかで凄い悩む。
 特に得点周りはまだまだ工夫が効くんじゃないか。まあ、パーティゲームで得点の工夫だなんて野暮だとは思うんだけど、2文字で「あ」「ん」が出たときの苦笑が漏れる空気感を味わうと、パーティーゲームとしてもやはり何かが欠けているのでは、と感じる。

 あとから500円で頒布されていると聞いて、「ああ、それなら」と納得しかけたけど、それもなんだか違う気がする。500円でもラブレターのような完成度のゲームもあるしなあ。ただ、500円ゲームズ全部に高い完成度を求めるのもなんか「お客様」っぽくてよろしくない。玉石混交から玉を拾い上げるのがゲーム好きのプライドではあるよね。
 500円ゲームズは持ち主が割り切って買うのに比べて、付き合う方のハードルは存外に高いのかなーと思った。そりゃ、持ち主も付き合う人も消費する時間は同じなんだしね。面白いか、面白くないか、判断基準はそれだけ。シビアな世界ではある。
 ゲームの値段は持ち主の心象に影響することはあっても周りには伝播しにくいのかもしれない。「ラブレター凄いでしょ? これで500円なんだよ?」なんて言っても反応があまり芳しくなかったのも、多分そういうことなんだよなあ。


 アトリビュート。……さすがにこれはアマゾンリンクすらないなw
 親の出したお題に適した形容詞カードをみんなで出して、それをリアルタイムで奪い合う。ディクシットとカルタを足したようなゲームとでも言おうか。実物よりBSWで遊んだ人の方が多いかもしれない。
 作者のカサソラ・メルクルはアトリビュートの他、多数のゲームをBSWで公開しているBSW好き。サンタクルーズとかミューテラーとかね。そのせいもあってか、アトリビュートのスタートプレイヤーの決め方は「BSWで一番ランクが高い人」となっているw

 自分のアトリビュートは秋ゲムマで手に入れた中古品。和訳シールが付属しているんだけど、以前の持ち主の心が折れたのか、1枚カットしただけで放置されているw
 というか、シール自体、字が小さすぎて読みづらいのよね。しかし、言語依存の大きいゲームなので素プレイは厳しい…… さて、どうしたらいいか?

 そこで前の持ち主は、大胆にもマジックで日本語を書き加える強硬手段に打って出たw カードは必ずスリーブで保護して和訳シールもスリーブ越しに貼りつける繊細な人からすれば卒倒モノの扱いであろうw でも、合理的ではあるw ちょっと字が読みづらいという欠点はあるにしてもw
 実際に遊ぶと他人のカードはかなり読みづらい。向かいの人が出したカードはいいけど、隣の人が出したカードは首を傾げないと読めなかったりね。全員が対等な形でカードを把握するには相当な工夫がいる。せめて反射神経勝負じゃなければ…… とも思うけど、そこを否定したらこのゲームの価値はどうなるんだというw
 さらに付属の和訳ルールは、自分が知っているのとなんか違うw 「自分の出した緑のカードを誰かに取って貰うと得点になる」の一文が抜けてるという。おかげで緑が得点しづらいことこの上ないw
 「いやいや、BSWでは違うんだよ」と主張はしたんだけど、「ルールにはこう書いてあるから」の一言で却下。ぐぐぐ、原文ルールも持ってくればよかったな。自分自身、アトリビュートを遊ぶのが久方ぶりだったこともあって強く持論を推せなかった。
 このゲームに関してはBSWで遊ぶ方がスマートなのかもしれぬ。BSWでも通信速度による有利不利はあるにせよ、リアルよりは平等だし。まあ、平等性に拘ったところで結局はパーティーゲームなんですけどね!w

 とは言え、アトリビュートの醍醐味であるところの、「微妙な形容詞が残ってからの腹の探りあい」というか、「どーなんだこれ? アリなのか?」と悩む楽しさは十分に味わえたのでよしとする。「改善可能な」「チーズケーキ」はアリじゃないのか……!?
 お題「ドミニオン」の直後に「遊ぶことができる」を引くとか、間の悪さも十分堪能できた。「なんで緑でそれなんだよ!」と詰め寄られて「他に手札がなかったんだよ!」と返すところまでがテンプレw




 クク21。ククのルールのひとつ、「カンピオ」に特化した新型クク。他のルールで遊ぶ機会なんて殆どないので、進化の方向性としては正しいのだろう。
 従来のククにはない特殊カードが追加されたほか、進行状況や生存/死亡がわかりやすくなって、快適にプレイできるようになっている。これからククを買い求めるなら断然こちらがオススメ。
 ククの魅力はなんと言ってもプレイ中1回は抱腹絶倒な珍事が発生すること。なので自分はククを「奇跡の起こるゲーム」と呼んでいる。この日は残り3人の生き残り戦で19,20,21が出て19が負ける場面があった。19引いたらなー。普通勝つと思うよなーw

 さて、ゲームは終盤。チップ0のプレイヤーが底力を見せて、残り3人まで生き残る。勝ち抜けば脱落手前から一気に優勝候補に躍り出る大一番だ。
 チップ0のプレイヤーは手札を見てパスを選択。どうやら手札には自信があるようだ。
 2番目のプレイヤーもパス。そして最後に親は……

 「交換します」

 親は手札を捨てて山札から新たにカードを引く。……が、ここで親が捨てたカードはクク21の追加カード「式典」。このカードの交換が成功したとき、全てのプレイヤーは元の持ち主に1チップを支払う。つまり……
 そう、この時点でチップを支払えないプレイヤーは即脱落w そして残った2人で勝ったほうがチップ総取り。ゲームもこれで無事終了w
 もう1ディールあるだろうと身構えていたら、なんか突然終了してしまったw こういうオチがあるのかよ!w

 そうそう、クク21はオリジナルと比べて収束性がよくなっているのも評価したい点。オリジナルは普通に1時間ゲーだったりするしね。まあ、チップ減らせば時間短縮はできるんだけど。

 あ、最後にチップを数えたら、なんか自分が勝ってましたw わーいw




 ボラボラ。ニュルンベルクで出たステファン・フェルトの新作の1つ。前日に届いたブツをその場インストでプレイすると言う暴挙。重ゲーは入念に準備しないとダメよw
 まずボードを見る。うっほー、クッソ細かい。この時点で若干心を折られがちな我々w 全体ボードも個人ボードも要素どっさりである。
 マニュアルに従ってセットアップを始めるも、ここで現れる多種多様なタイルにまたしても皆の表情が凍る。大丈夫なのか? いけるのか?
 しかしながら、ルールを聞いてみると個人ボードの左半分はサマリーで纏まってるし、特殊能力もアイコン表記で済む程度で複雑ではない。

 ゲーム的にはブルゴーニュを発展させたようなルールで、それぞれが持っているダイスをアクションに振り分けて実行するのは同じ。ただ、ブルゴーニュはダイス目がそれぞれ等価値で単純なランダマイザとしてだけ機能させていたのに比べて、こちらはダイス目が大きいほどアクションの効果が上がり、ダイス目が小さいほど小回りが利く、という特徴を持たせている。「ダイスゲー」という表記から受ける印象に近いのはこちらの方で、基本的にダイス運とは無縁な自分は、この時点でニュータイプもかくやの悪寒を覚えるw まあ、基本的には出目が高い方がいいw
 ダイスはブルゴーニュから1個増えて3個。全6ラウンドなので都合18手。……なんだけど、全員がアクションを終えた後に男タイル、女タイルを使うステップがあったり、宝物を買ったり、指示タイルを達成したり新たに取ったり、ラウンド辺りの内容は実に濃密。
 ……ということで実プレイは4時間にも及んだw 「終わったらテラミスティカやろうぜー」なんて初めは言ってたんだけど、いや、あと30分で撤収だからw
 ダイスを振ってから考える系のゲームは、次の手番のダイス目を予想しながら計画を考えて、ダイスを振ってから計画の修正を考えて、と2ステップあるので基本的に長引く。まあ、うちの面子は長考上等なので大抵のゲームは長引くんだけどw ブルゴーニュも初めてプレイしたときは同じくらいかかった気がする。
 でも、遊ぶ機会の限られる重ゲーなんだから、ない知恵振り絞ってベストの一手を打ちたいよね。そういうプレイスタイルを尊重する面子に恵まれていることは自分にとって幸運なことだと思う。
 でも、よそのゲーム会に行くと大抵急かさせるので、スイマセン、長考は気をつけますw

 さて、ゲームの展開は…… うむ、全体的にチマチマしていて「これは!」とピックできる点がないw この辺はブルゴーニュのプレイ感にも似てる。多分、全部の手番が等しく重要で「このラウンドはしゃがんで次のラウンドで一気に稼ごう」みたいなメリハリに乏しいせいだと思う。
 結果としては162点の2位でした。もう少し出目がよければなあああ。色々と救済措置は含まれているものの、救済措置の神様カードにも引き運が纏わりつくので、やはり出目の影響はあるw



 全体ボードでは激しい陣取りが行われているように見えるけど、実は陣取り要素は一切ないw
 触れた感じでは、序盤は建設で点を稼ぎ、後半は神殿で点を稼ぐといいのかなっていう…… いや、ボードを見れば誰でもわかるよね、そんなことw
 ただ、その中でも神様タイルが貰える神殿はかなり強力なアクションのように思えた。だからと言って神殿争いで貴重なアクションの消耗戦に陥ると他のプレイヤーを利するようにはできている。
 あと、目標達成で勝利点を得られる指示タイルの獲得順に影響するので、先手を取るのがかなり重要。指示タイルの難易度に結構な上下があるので序盤に難しいタイルを受け取ってしまうと苦しいかな。
 全体の評価はどうか、というとこれが難しい。ブルゴーニュ好きの人は気に入るのでは。自分はフェルトだとトラヤヌスやノートルダムの方が好きなので、これはちょっと好みからはズレるかな。
 とは言え、フェルトゲーは1手で何点取るゲームか理解してから本番という気もするので、そういう研究の余地は十分にあるね。





 お先に失礼しまーす。最近動画が公開されたアレ。この日遊んだのは偶然だけど。
 揃って残業嫌いな面子なので、仕事の押し付け合いには俄然熱が入るw 最終的に10数時間の残業を抱えてしまった相手を見下ろす優越感たるや。あ、自分は3時間ばかり働いていきまーす。お疲れ様っした!
 軽いので終わったら「よし、もう1戦」と繰り返せるのがこのゲームのいいところ。遺恨が残りやすいとも言うw
 カウンティングはしないけど、場の情報からめくれてないタイルの目星をつけるくらいのことはする。例えば誰かが課長をめくったら自分も課長で追随するようにして、最後の一人にならないようにすると大負けは避けられるのでないかと思う。……まあ、それ以上に他の人の気分次第なので、磐石な攻略法ってないように思うけどw
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[ 2013年04月18日 21:14 ] ゲーム会 | TB(0) | CM(0)
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