18番発電所

ボードゲームのことを書くよ
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3月20日個人宅ゲーム会。シップヤードなど

 「祝日だ!」
 「ではゲームだ!」

 ……ということでこの日もゲーム会。これだけ頻繁にゲームを遊べる環境がある人は都会でもそう多くはないと思うので、自分は恵まれているなあと思いますね。
 今回遊んだゲームはシップヤード、ゆらゆら海賊船、超ワニに乗る、プエルトリコ、ラブレター。



 シップヤード。去年の秋ゲムマでGCCWさんのブースで中古3000円だったかで購入したブツ。テラミスティカ八面六臂の活躍の影に隠れてなかなか持ち出す機会を見つけられなかった…… というのもあるし、ルールが面倒臭かったw チェコゲーにしては纏まってる方だという話ではあるんだけど。タイルがやたら多くて細かい!
 シップヤードは産業革命の時代を舞台に帆船やら蒸気船やらを建造して勝利点を稼ぐゲーム。いいねえ、ロマンがあるよ。エアロプレーンズもそうだったけど、こういう乗り物ゲーは好きだわあw
 基本的に船を作らないと勝利点にならないのでやることは単純。ただし、船を作るためにはパーツを集めてー、乗組員を集めてー、航海テスト用の運河を買ってー、船タイルを買ってー、やっと完成だやったー、と必要な手順がやたら多いので割と忍耐がいる。拡大再生産でもないのにゲームの4分の1が終わって1人も船を完成させてないとかどういうことだよw その分、出港にこぎつけた時の嬉しさは大きいけどさw
 アクション選択のルールは骨組みだけ見ればプエルトリコが一番近いかなあ。プエルトリコは個人がアクションを専有する強烈な席取り要素があるけど、このゲームは6金を支払うことで自由に追加アクションを取ることができるのでガチ度は抑えられている。と言っても、6金はこのゲームでは安くはないんだけどw
 さて、今回は全員が初プレイということもあり、延々と手探り状態。そもそも作るべき船の方向性がわからないw 結論から言えば、運河でのテスト航海が得点を稼ぐ絶好の機会なので「テスト航海に合わせて船を作る」が王道なんだけど、我々はそれに気づかず運河を後回しにしていたのだったw で、適当な船体を集めてから条件に合う運河を探し始める泥縄状態w 順序があべこべだよw
 もう一つ、主要な得点源として政府からの指示書がある。「とにかくデカい船作れ」とか「とにかく砲台乗せれ」とかそんなん。これらの条件を達成するとゲーム終了時にボーナス点が貰える。要は目標カードやね。
 政府からの指示書は最初は複数枚持っていて、ゲームが半分まで進行すると2枚に絞って残りは捨てることになる。中盤までに方針を固めて終盤で達成を急ぐ、という感じになるかな。
 この指示書は原則としては中身は非公開なんだけど、明らかにプレイに偏りが出るので傍目からもバレバレw 慣れてくると他人の目標を潰したりも……できるのかなあ?

 ゲームは「とにかくたくさん船作れ」「色んなパーツや乗組員を載せろ」の指示書を得た自分が2位以下にダブルスコアをつけて快勝。


 我が造船所から出港していった5隻の船。愛らしい。

 playgameの感想を見ると、この指示書は強すぎるんではないか、という意見も。うーん、どうなんだろう。巨大な船を活かすには運河の選択がとにかく重要なので、要点の掴めない初回近辺のプレイでは難しいんだと思う。手番少なく効率的に大量得点が狙えそうだから大艦巨砲主義もやり方次第でうまく回るんじゃないかな……という気はするんだけど。まあ、もう1回くらいはやってみないとわからないねw
 余談ながら、プレイ中は行動選択に悩むプレイヤーと「いつ船長雇うの?」「今でしょ!」というやりとりが盛んに繰り広げられたw ワーカープレイスメント系のゲームとこのフレーズの親和性は高すぎるw




 ゆらゆら海賊船。2度目のプレイ。
 初回でも思ったけど、やっぱり難度がキツいというか、乗るかどうか微妙なところで「やっぱり落ちましたー!」の展開が多いのがエンターティメントとして辛い部分はある。子供ならキレかねないw この手のゲームは「乗らんだろそれ!」って誰もが思う場面でコマを乗せるところに最高にカタルシスがあると思うんだけど……
 このゲーム、難易度が高い理由の一つとして帆桁がズレることが挙げられる。帆桁はきちんと固定されてないので割と簡単に傾くんだけど、そうなると一つもコマが乗ってない状態でも船が傾く。
 ただ、カードを使った駆け引きは嫌いではないのだよなあ。まあ、それならハゲタカのえじきでいいじゃない、という話でもあるんだけど。




 超ワニに乗る。バランスゲーのカタルシスが欲しいよね、という声があったのでお次は「ワニに乗る」と「ワニに乗る・大冒険」のコマを投入した通称、超ワニに乗る。
 初手のサイコロは、コロコロ…… 「他のプレイヤーが相談して決める」か。

 「ペンギンでしょ」
 「ペンギンだな」
 「じゃあペンギンで」


 小さくていざというときの危機回避にバッチコイなペンギンさんグッバイ…… 熟練ワニに乗る者の戦いではまずペンギンから切り落とされていく……

 ゆらゆら海賊船でバランス感覚を養ったせいか終盤は全員残りコマ1個の大接戦。落とせ落とせの合唱の中でヘビを積み上げたプレイヤーの勝利。
 動物コマの独特の形状のおかげで「乗らないと思ったけど、案外乗る」のがいいところだなあと思いました(小並感)




 プエルトリコ。WBCでプエルトリコの露出増えたのでw これを遊び始めたのが20日の4時頃なんで、もうプエルトリコ負けちゃってましたけどね。
 自分は1番手開拓者から石切り場 → インディゴ工場 → コーヒー工場 → コーヒーを通して工場 → ギルドホールで生産設備を揃えて38点勝ち。プエルトリコは苦手なゲームの一つではあるんだけども、カジュアルに遊ぶくらいならまあOK。なんつーか、色々語り尽くされてるゲームなので自分が語ることはそうないねw




 最後にラブレター。日本ボードゲーム大賞受賞記念! と言いたいところだけど、それに触れるのをすっかり忘れてたw
 うちのラブレターは封筒がしわくちゃになっちゃって中身のカードも痛めそうなのでテラミスティカの箱に入れてます。まあ、4人ゲーなのでテラミスティカが終わった後にクールダウンで「どう?」みたいな感じで取り出すことが多いですね。
 時間の都合に合わせて終了条件をテキトーに設定できるのがラブレターのいいところなんだけど、この日は2本先取の髑髏と薔薇方式で。こうなると最初に1本取ったプレイヤーはやたらと兵士で狙われるw
 全員が1本取ってのラストラウンド。1人脱落して残り3人。5,6,7,8のカードが軒並み落ちて手札は僧侶と騎士。僧侶を最後まで残せば勝てる…… が、騎士で殺す諦めさせると、兵士に殺される手紙を没収される危険性が高まる。しかし、僧侶をここで使っちゃって騎士で勝ちきれるのか? もう一人の僧侶はどこに?
 一番勝率が高まるのは騎士で兵士を殺す説得すること。とすると残った2人のうち、どっちが兵士持ちなんだ?
 色々悩んだ末に上家を騎士で暗殺説得。まあ、僧侶なら勝てるし……

 下家「で、どっちが勝ったの?」
 自分「……えっと。引き分け」

 ちょ、なんでそこに僧侶がいるんだよお!w てか、下家は道化で上家のカード知ってるんだよおおおwww

 下家「じゃあ兵士。狙いは僧侶で」
 自分「デスヨネー」

 そんなワケで最後は2枚兵士を抱えた下家が勝ちました。下家を殺す説得すべきだった……っ!

 ちなみに写真はスタプレだった下家が初手で脱落した図。これはヒドいww
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[ 2013年03月29日 22:28 ] ゲーム会 | TB(0) | CM(0)
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