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蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2017発表!

 2017年のベストゲームはなんだ~! 2月4日にニコニコ生放送にてお送りしました蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2017。46人の選者を迎えての初の2日間連続放送となった今回、例によって放送時間はトータルで6時間をオーバーしました。今回の記事では投票された蒼猫の巣の面々のベスト3を振り返ります。
 過去5回(2012年はアーカイブなし)に続く2017年のゲームオブザイヤーの栄冠は果たしてどのゲームの頭上に輝くのでしょうか?

なお、今年もWattさんが動画投稿者の面々のマイリストを纏めてくれました。この人趣味が合うなー、という方の動画を見てみると、さらにアワードが楽しめるかもしれません。
http://www.nicovideo.jp/mylist/60978540
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[ 2018年02月28日 22:25 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)

蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2017開催のお知らせ

 今年も開催します! 2017年のゲームオブザイヤーはなんだ!?
 沢山の名作、珍作の出揃った2017年を、動画を作るボードゲーム好き、蒼猫の巣のメンバーが振り返ります。



 どうも、蒼猫の巣ゲームオブザイヤーの主催の一人、円卓Pです。
 2018年2月3日(土)&4日(日)夜9時から、蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2017をニコニコ動画蒼猫の巣チャンネルにて生放送でお送りします。「2017年に初めて遊んだゲームのベスト3(発売年問わず)」を総勢○○名がピックアップ。どこのアワードにも見られないユニークかつカオスなラインナップをお送りします。

 なお、告知画像が去年のままなので気になってる方もいるかと思いますが、今回も蒼猫の巣ゲームオブザイヤーは東京三鷹のボードゲームショップ、テンデイズゲームズさんの提供を頂いて放送します。番組をご覧頂く皆様への豪華なお年玉を用意して頂いたのでぜひぜひご笑覧頂ければ幸いです。

 ネット上コミュニティ「蒼猫の巣」の選ぶゲームオブザイヤーという体ではありますが、参加者全員で一つのプレイグループやゲーム会を形成、運営しているわけではなく、所在もバラバラ、好みもバラバラ、経験もバラバラ、遊ぶゲームもバラバラであります。なので挙げられるゲームも統一感なんて言葉はブン投げていますし、アワードとして明確に押し出すメッセージ性なんてものは微塵もございません。格式もありません。
 なのでご覧になられる皆様には「蒼猫の巣が選ぶ2017年最高のゲームはなんだ!?」という感じでモニタに食いつくより、「あ、こんなゲームあったよね」「こんなゲームがあるんだ!?」「この人わかってるな~」「このゲーム、地味だけど好きな人がいてくれて嬉しい」みたいな、選者のベスト3から溢れ出す趣きを感じ取って頂ければより楽しめるのではないかなと思います。
 心に引っかかっていたけど買い忘れていたゲームをこの機会に思い出して頂いて、その際にはちょっと一手間テンデイズゲームズさんで検索して頂いてご購入までして頂けると、スポンサー様への面目が立ちますのでなおありがたいです(ダイレクトマーケティング)

 ちなみに去年の結果はこちら
[ 2018年01月17日 02:40 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)

ここ8年のスカウトアクションを纏めてみる

 8年という微妙な区切りなのは去年のアップデートというだけであまり深い意味はない(去年のコピペ)。今年のスカウトアクションで特筆すべきはレーティングの表記が逆転して1-5段階の5が最高という仕組みに変わったこと。現場での混乱があったのかなかったのか知るよしもないけれど、そのままでは比較が面倒なので昨年仕様のレーティングに換算して一覧表記する。

1.54 キーフラワー(2012/1位)
1.6 オーディンの祝祭(2016/1位)
1.6 ファーストクラス(2016/1位)
1.6 グレートウェスタントレイル(2016/1位)
1.6(4.4) ガイアプロジェクト(2017/1位)
1.6(4.4) クランズオブカレドニア(2017/1位)

1.64 テラミスティカ(2012/2位)
1.71 トゥルネー(2011/1位)
1.73 ロシア鉄道(2013/1位)
1.8 レイルロードレボリューション(2016/4位)
1.8(4.2) アズール(2017/3位)
1.84 コンコルディア(2013/2位)
1.87 世界の七不思議(2010/1位)
1.87 アクアスフィア(2014/1位)
1.89 トラヤヌス(2011/2位)
1.9 ラ・グランハ(2015/1位)
1.9 テラフォーミングマーズ(2016/5位)
1.9 ロールフォーザギャラクシー(2016/5位)
1.9 サイズ:大鎌戦役(2016/5位)
1.91 グラスロード(2013/3位)
1.93 オルレアン(2014/2位)
1.94 ギンコポリス(2012/3位)
1.96 イル・ヴェッキオ(2012/4位)
1.96 春秋戦国(2014/3位)
1.98 トロワ(2010/2位)
1.98 アルケミスト(2014/4位)
2.0 モンバサ(2015/2位)
2.0 ニッポン(2015/2位)
2.0 シニョーリエ(2015/2位)
2.0 ウルムの黄金時代(2016/8位)
2.02 デウス(2014/5位)
2.04 ナビゲーター(2010/3位)
2.05 エイジオブインダストリー(2010/4位)
2.07 ホームステッダーズ(2012/5位)
2.1 世界の七不思議:対決(2015/5位)
2.1 カウンシル・オブ・ザ・フォー(2015/5位)
2.1 グランドオーストリアホテル(2015/5位)
2.1 コテージガーデン(2016/9位)
2.1 コードネーム:ピクチャーズ(2016/9位)
2.1(3.9) ガンジスの藩王(2017/4位)
2.1(3.9) アルティプラーノ(2017/4位)

2.11 オリンパス(2010/5位)
2.12 ニュルンベルクへの始発列車(2010/6位)
2.12 ブリュッセル1893(2013/4位)
2.13 キーウェスト(2010/7位)
2.13 花火(2012/6位)
2.13 ツォルキン(2012/7位)
2.13 カシュガル(2013/5位)
2.15 ロココの仕立屋(2013/6位)
2.16 ムラーノ(2014/6位)
2.17 ディ・シュタウファー(2014/7位)
2.18 ヴィニョス(2010/8位)
2.20 ローマに栄光あれ(2011/3位)
2.2 コードネーム(2015/8位)
2.2 スカイアイランド(2015/8位)
2.2 ミステリウム(2015/8位)
2.2 シェイクスピア(2015/8位)
2.2 ファーベルザフト(2016/11位)
2.2 キングドミノ(2016/11位)
2.2 ヴィアネビュラ(2016/11位)
2.2(3.8) イスタンブール・ダイスゲーム(2017/6位)
2.2(3.8) ヘブン&エール(2017/6位)
2.2(3.8) メモアール!(2017/6位)
2.2(3.8) ノーリア(2017/6位)

2.21 スパイリウム(2013/7位)
2.22 電力会社:原始の火花(2011/4位)
2.22 マデイラ(2013/8位)
2.23 フロレンザ(2010/9位)
2.24 ラブレター(2013/9位)
2.24 パッチワーク(2014/8位)
2.26 1655年:教皇がおられます(2010/10位)
2.26 アンドールの伝説(2012/8位)
2.28 ハワイ(2011/5位)
2.30 ウゴ(2013/10位)
2.3 ディスカバリーズ(2015/12位)
2.3 私の村の人生(2015/12位)
2.3 デルフォイの神託(2016/14位)
2.3 カリマラ(2017/10位)
2.31 ヘルベチア(2011/6位)
2.32 カッラーラ(2012/9位)
2.33 ゆらゆら海賊船(2012/10位)
2.35 アメリゴ(2013/11位)
2.36 祈り、働け(2011/7位)
2.37 スノードニア(2012/11位)
2.39 ビースティバー(2014/9位)
2.40 炭鉱賛歌(2014/12位)
2.4 セレスティア(2015/14位)
2.4(3.6) マーリン(2017/11位)
2.41 ラクラク大統領になる方法(2012/12位)
2.42 ラパ・ヌイ(2011/8位)
2.44 アビス(2014/10位)
2.44 雲南(2013/13位)
2.47 エミネントドメイン(2012/13位)
2.48 ギルドマスター(2013/14位)
2.48 ノーティカス(2013/15位)
2.49 サンチアゴ・デ・キューバ(2011/9位)
2.49 コルトエキスプレス(2014/11位)
2.50 ファイブトライブス(2014/12位)
2.51 コニーアイランド(2011/10位)
2.56 海賊と商人(2011/11位)
2.61 サンスーシ(2013年/16位)
2.63 十二季節の魔法使い(2012/14位)
2.66 キングオブトーキョー(2011/12位)
2.75 ダンジョンファイター(2011/13位)
2.75 タシュ・カラール(2013/17位)
2.78 イノベーション(2011/14位)
2.78 おかしな遺言(2011/15位)
2.82 サンマロ(2012/15位)
2.86 フォルトゥナ(2012/16位)
2.92 秦(2012/16位)
2.98 マイルストーン(2012/17位)

 比較的アメゲー色の強かった去年と比べると今年はドイツゲーム文脈のゲーマーズゲームが多く順位を占めていて、一言で言えば、無難。エッセンシュピール自体のトレンドとしては立体ゲーム、日本テーマゲーム、脱出ゲームなどが挙げられたそうだけど、スカウトアクション上位陣にはそうしたテーマや文脈を見出しにくいというか、スカウトアクションに投票する層の保守的な性格が出ているようにも思う。前評判の高かったレガシーゲーム、チャーターストーンも入賞を逃し、こうした新機軸のゲームは実態以上に評価されにくい土壌だという理解は必要かもしれない。

 さて、今年はガイアプロジェクトとクランズオブカレドニアがともに1.6(4.4)で同率1位。かたやテラミスティカ続編、かたやテラミスティカリスペクトという腹違いの兄弟のような2作が栄誉を分け合った。まあ、去年の3作1位同着を見ると2作同着も生暖かい目で見ることができるね。
 とは言え、数字的には歴代の名作と比べても相当な高評価。基本的にシリーズものは新味が薄れて評価が辛くなることを思えば「どうせテラミスティカなんでしょ?」という予断を軽々と覆してくれそうでもあり、個人的には遊べる日が物凄く楽しみではある。まあ、単純にぼくはテラミスティカ好きなんですw テーマ的には宇宙と農業とまったく別方向を向いているので好きな方を選べばいいんじゃないでしょうかね。
 さらに3位のアズールはスカウトアクションでは珍しい中量級のアブストラクト。テーマ指向のゲームも高い評価を得るようになってきた近年のスカウトアクションでは異彩を放つ存在ではあり、それだけに期待の高まる一作と言えましょう。作者のキースリングはクラマーの相方としてよく知られた存在ながら今年はアズール、さらに6位のヘブン&エールとソロでの存在感を増している。

 さて、ここまでは期待度たっぷりではあるんだけども、4位以降は数字的にはイマイチ辛い。新レーティングの影響なのか、それとも偶然そういう年なのか、これは実際に遊んでみないとわからないけども例年と比べてもやや厳しい数字が並んで精彩を欠いているようにも見える。
 4位のガンジスの藩王はブラント夫妻、アルティプラーノはシュトックハウゼンと、どちらもデザイナーとしては実績のある2人なだけに安心して楽しめそうなゲーム。個人的なデザイナーの好みで言えばアルティプラーノに期待があるんだけど、さて、どうでしょうねw
 レーティング3.8台で目を引くのはシュピールウィーゼのメモアール!。神経衰弱的な記憶ゲームというスカウトアクションでは別格に異色の存在。おそらく今回のスカウトアクションで一番知名度が高まったゲームがこれじゃないでしょうかね。
 出版社のシュピールウィーゼは本業がいわゆるゲームカフェながら去年はコテージガーデンを出版し、今年はインディアンサマー、同率6位のノーリアと意欲的にゲーマーズゲームを展開している新勢力。今後も注目したい出版社の一つですね。
 残ったカリマラとマーリンは好きな人は好きだけど嫌いな人がいるのもわかる、という感じの立ち位置かなー。まあ、この辺は実際遊んでみないとコメントしづらいですね。あ、クイーンは久々にスカウトアクションに乗ったんじゃないかな。
 まあ、スカウトアクションという最初の目安こそ出たものの、実際に多くのプレイヤーが手にとって最終的な評価ってのは形成されていくもんなので本番はまだまだこれから。去年で言えばロレンツォ・イル・マニーフィコは票数不足の足切りを食らっていたわけで、この辺の数字はあくまで遊ぶ優先順位の目安として活用するくらいの距離感が望ましいんじゃないかな。少なくともぼくはスカウトアクション入賞したゲームは全部遊んでみたいですよw

 流通に関して触れておくと、1位のガイアプロジェクトとクランズオブカレドニアはともにテンデイズゲームズから日本語版が発売予定。去年のオーディンの祝祭は1位同着でホッとした、という感じだろうけども、今年は完全制覇と言った塩梅だねw SdJ受賞作も出版できたし、今年のテンデイズさんはウハウハだなw
 4位のガンジスの藩王、6位のノーリアはホビージャパンから輸入版が発売予定。6位のメモアール!はクレーブラッドで輸入版の取り扱いがあるそうな。クレーブラッドは卸なのでこの結果を見て各地のショップで入荷されるかもしれないね。ここまでが現在確定している流通情報。
 で、ここからは妄想含みになるので話半分に聞いて欲しいんだけど、3位のアズールはセンチュリースパイスロードのプランBゲームズなのでアークライトから出る可能性が高そう。アルティプラーノもdlpだからアークライトかな。イスタンブールダイスゲームは元が出てるホビージャパンでしょうね。そしてヘブン&エール…… これが一番興味深いところでホビージャパンかアークライトのどっちかなんだけど、エッガートがプランBゲームズに吸収されたのでアークライトの可能性が高いんじゃないかな。メモアール!はひょっとしたらホビージャパンが日本語版を出すかもしれない。カリマラは悪評高きADCブラックファイア。テンデイズゲームズがADCブラックファイアとの付き合いから手を引いたこともあって一番行き先が怪しいのがこれ。マーリンは……難しいなこれ。ホビージャパンが輸入版を出すかも、くらいかな。メビウスさんがグリュックスの日本語版を出したけど、これは割と例外的な例なんだよなー。でもまあ、作者はフェルトとリーネックってことでゲーマー層への訴求力はある方なので日本語版もワンチャンと言った感じか。

 最後に来年のSdJに向けて展望を探っていくと、まさかの大本命として上がってきたのがアズール。エッセン前は予想もしていなかった展開だけど、ちょっとこれは無視できないオーラですね。
 SdJとしてはややゲーマー受けしすぎているところが難点なのとテーマが薄い点がどうなのか、出版社のプランBゲームズがありやなしやというところ。センチュリースパイスロードは推薦リストにも入らなかったからねー。しかしあっちは時期的にニュルンベルクだったので、今回はチャンスが大きそうな気はする。
 SdJをキースリングが取ったら2018年はまさにキースリングイヤー。去年のカタラ、一昨年のフヴァティルと、ここのところSdJと縁遠い面々が次々に受賞しているのでいよいよのキースリングはあるかもしれない。
 SdJにピッタリハマる重さという意味ではメモアール!もかなりの有力候補。ディストリはペガサスが担当しているので流通は死角なし。ただ、記憶ゲームってジャンルがどうなのか。今年はデジャヴという似た趣向のゲームもあったことだし、何よりコンポーネントがカードのみとちと弱い。対象年齢が8才以上ということでキッズゲームとしてもやや落ち着きが悪いか。推薦リストに入りそうな雰囲気はプンプンするんだけども。

 KdJ候補作の選出はこれも意外と難しい。どれもかなりの重量級ゲームなだけにKdJのレンジから逸脱しているように感じる。KdJ的には120分級のゲームはまずアウトで上限が90分というところか。
 となると有力視されるのはガンジスの藩王。ってそれだと今年もブラント夫妻になるじゃねーか! 次いでヘブン&エール…… ってこっちもキースリングじゃねーか! さらにカリマラ、マーリンといったところ。イスタンブールダイスゲームは、まあ、考えなくてもいいでしょうw
 そう考えるとやっぱり現状での最有力候補なのはガンジスの藩王になるのかなあ。なんだかんだでブラント夫妻は毎年どっかで絡んでくるんだよな…… おっかねえな……
 KdJは強烈に面白いゲームというよりはファミリーが楽しめるゲーマーズゲームみたいな線を突いてくる賞なのでゲーマー目線だと判断が難しいw ニュルンベルクの有力作から来る可能性もあるので、まあ、気長に見ていきましょうかね。
[ 2017年10月30日 22:44 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)

蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2016 発表!

 2016年のベストゲームはなんだ~! 先月1月21日にニコニコ生放送にてお送りしました蒼猫の巣ゲームオブザイヤー2016。選者は過去最高の51人と膨れ上がり、放送時間も比例して6時間をオーバーしました。今回の記事では投票された蒼猫の巣の面々のベスト3を振り返ります。



 過去4回(2012年はアーカイブなし)に続く2016年のゲームオブザイヤーの栄冠は果たしてどのゲームの頭上に輝くのでしょうか?

なお、今回投票して頂いた各人の動画をまとめてくださった方がいたので、以下にリンクを貼ります。この人趣味が合うなー、という方の動画を見てみると、さらにアワードが楽しめるかもしれません。
http://www.nicovideo.jp/mylist/58094780
[ 2017年02月06日 21:15 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)

ここ7年のスカウトアクションを纏めてみる

 7年という微妙な区切りなのは去年のアップデートというだけであまり深い意味はない(去年のコピペ)。とは言え、なんか毎年続けているとそれなりに意味があるように思えてくるから不思議だ。でまあ、早速一覧を見てみよう。

1.54 キーフラワー(2012/1位)
1.6 オーディンの祝祭(2016/1位)
1.6 ファーストクラス(2016/1位)
1.6 グレートウェスタントレイル(2016/1位)

1.64 テラミスティカ(2012/2位)
1.71 トゥルネー(2011/1位)
1.73 ロシア鉄道(2013/1位)
1.8 レイルロードレボリューション(2016/4位)
1.84 コンコルディア(2013/2位)
1.87 世界の七不思議(2010/1位)
1.87 アクアスフィア(2014/1位)
1.89 トラヤヌス(2011/2位)
1.9 ラ・グランハ(2015/1位)
1.9 テラフォーミングマーズ(2016/5位)
1.9 ロールフォーザギャラクシー(2016/5位)
1.9 サイズ:大鎌戦役(2016/5位)

1.91 グラスロード(2013/3位)
1.93 オルレアン(2014/2位)
1.94 ギンコポリス(2012/3位)
1.96 イル・ヴェッキオ(2012/4位)
1.96 春秋戦国(2014/3位)
1.98 トロワ(2010/2位)
1.98 アルケミスト(2014/4位)
2.0 モンバサ(2015/2位)
2.0 ニッポン(2015/2位)
2.0 シニョーリエ(2015/2位)
2.0 ウルムの黄金時代(2016/8位)
2.02 デウス(2014/5位)
2.04 ナビゲーター(2010/3位)
2.05 エイジオブインダストリー(2010/4位)
2.07 ホームステッダーズ(2012/5位)
2.1 世界の七不思議:対決(2015/5位)
2.1 カウンシル・オブ・ザ・フォー(2015/5位)
2.1 グランドオーストリアホテル(2015/5位)
2.1 コテージガーデン(2016/9位)
2.1 コードネーム:ピクチャーズ(2016/9位)

2.11 オリンパス(2010/5位)
2.12 ニュルンベルクへの始発列車(2010/6位)
2.12 ブリュッセル1893(2013/4位)
2.13 キーウェスト(2010/7位)
2.13 花火(2012/6位)
2.13 ツォルキン(2012/7位)
2.13 カシュガル(2013/5位)
2.15 ロココの仕立屋(2013/6位)
2.16 ムラーノ(2014/6位)
2.17 ディ・シュタウファー(2014/7位)
2.18 ヴィニョス(2010/8位)
2.20 ローマに栄光あれ(2011/3位)
2.2 コードネーム(2015/8位)
2.2 スカイアイランド(2015/8位)
2.2 ミステリウム(2015/8位)
2.2 シェイクスピア(2015/8位)
2.2 ファーベルザフト(2016/11位)
2.2 キングドミノ(2016/11位)
2.2 ヴィアネビュラ(2016/11位)

2.21 スパイリウム(2013/7位)
2.22 電力会社:原始の火花(2011/4位)
2.22 マデイラ(2013/8位)
2.23 フロレンザ(2010/9位)
2.24 ラブレター(2013/9位)
2.24 パッチワーク(2014/8位)
2.26 1655年:教皇がおられます(2010/10位)
2.26 アンドールの伝説(2012/8位)
2.28 ハワイ(2011/5位)
2.30 ウゴ(2013/10位)
2.3 ディスカバリーズ(2015/12位)
2.3 私の村の人生(2015/12位)
2.3 デルフォイの神託(2016/14位)
2.31 ヘルベチア(2011/6位)
2.32 カッラーラ(2012/9位)
2.33 ゆらゆら海賊船(2012/10位)
2.35 アメリゴ(2013/11位)
2.36 祈り、働け(2011/7位)
2.37 スノードニア(2012/11位)
2.39 ビースティバー(2014/9位)
2.40 炭鉱賛歌(2014/12位)
2.4 セレスティア(2015/14位)
2.41 ラクラク大統領になる方法(2012/12位)
2.42 ラパ・ヌイ(2011/8位)
2.44 アビス(2014/10位)
2.44 雲南(2013/13位)
2.47 エミネントドメイン(2012/13位)
2.48 ギルドマスター(2013/14位)
2.48 ノーティカス(2013/15位)
2.49 サンチアゴ・デ・キューバ(2011/9位)
2.49 コルトエキスプレス(2014/11位)
2.50 ファイブトライブス(2014/12位)
2.51 コニーアイランド(2011/10位)
2.56 海賊と商人(2011/11位)
2.61 サンスーシ(2013年/16位)
2.63 十二季節の魔法使い(2012/14位)
2.66 キングオブトーキョー(2011/12位)
2.75 ダンジョンファイター(2011/13位)
2.75 タシュ・カラール(2013/17位)
2.78 イノベーション(2011/14位)
2.78 おかしな遺言(2011/15位)
2.82 サンマロ(2012/15位)
2.86 フォルトゥナ(2012/16位)
2.92 秦(2012/16位)
2.98 マイルストーン(2012/17位)

 去年からスカウトアクションのレーティングは小数点第1位までを表示する改正が行われたため、下位集団では同じレーティングのゲームが溢れかえっている。来年になると更に増えるだろうという予想もついてちょっとゲンナリ。
 今回は1位のゲームが同率タイで3つも並ぶというちょっと興ざめな結果ではあったんだけど、個人的にはこの措置もまあしゃーないかなという気もする。小数点2位以下の微細な数字の大小でゲームの価値の高低を断じてしまうというのもいささか乱暴な気はするし、そもそもゲームなんて個々人で好みが全く分かれるものなんだから、あんまり細かい数字に拘ってもしゃーない。まあ、こうやって数字を纏めてる人間のいうセリフではないという自覚はあるけどw
 スカウトアクションの数字はあくまで数あるゲームの中から遊ぶ優先順位を見出すための指標として用いるくらいの気構えでよくて、ゲームの評価そのものは遊んだ自分が下せばいいんではないかな。まあ、ぼくはキーフラワーよりテラミスティカの方が好きですよってことです。

 さておいて、ゲーム自体に話題を移すと、今年の新作は豊作と言っていい出来栄えではないか? という期待がまずは募る。レーティング1.6台以上のゲームは過去7年を見回してもキーフラワーとテラミスティカしかないという事実を鑑みても、今年のトップ層の評価は凄まじい。「1位のゲームが3つもあるなんておかしいだろ!」という話は頷けるところはあるんだけど、「普通の年ならレーティング1.6台なんて叩き出せばそれで決まりなんだよ!」という話でもある。馬券としては憤慨モノだけどレースとしてはハイレベルの接戦で面白かった、という感じだろうか。
 今年のスカウトアクションは開始早々にテラフォーミングマーズが1位に躍り出て「あ、これひょっとしたら不作の年かもしれんぞ!?」と正直肝を冷やしたぐらいなので、結果だけ見てみれば万々歳。面白いゲームがたくさん遊べるならそれが一番だからね。去年は散々「ラグランハが1位とかマジかよー!」と叫んだ身なので今年は素晴らしく期待の持てる結果だなあ、という評価です。まあ、本当の始まりはこれからなんですけども。
 割と事前の注目度の薄かったファーストクラスが最後までトップを争ったのもレースとしては面白かったし、プフィスター+エッガートのモンバサコンピの新作、グレートウェスタントレイルがモンバサを悠々と上回るスコアを叩き出したのも驚きだ。グレートウェスタントレイルに関してはモンバサの評価から事前の注目度の高さは相当なものだと予想されたけども、その高まったハードルを難なく乗り越えた形なので、これはかなり期待が持てるんじゃなかろうか。オーディンの祝祭に関してはローゼンベルクの久々の本気を堪能できるというだけでもう言うことがない。恐らくはこれまでのローゼンベルク諸作を越えるトゥーマッチに過ぎるゲームなのだろうけども、物量に圧倒されて虚脱する体験をこそ楽しみたいというマゾい気持ちでいる。
 4位のレイルロードレボリューションはホワッツユアゲームの定位置。個人的にはホワッツユアゲームの作品が首位に来るような年はよっぽどヤバい年だとしか思えないので、この位置でいいですw
 5位には同率でアメリカ臭漂うゲームが出揃ったのも興味深い。スカウトアクションを賑わせたテラフォーミングマーズ、BGGでは既に好評を博しているサイズ:大鎌戦役、日本でも既に遊ばれているロールフォーザギャラクシー。こうしたゲームがスカウトアクションの上位に食い込むのはこれまであまり見られなかった流れではあるけども、マルチゲームだったりテキスト過多なゲームだったりはドイツでの主流ではないにせよ、持ち込まれればそりゃ遊ぶには遊ぶよという雰囲気は窺える。今年のKdJの推薦リストにブラッドレイジが入ったのもそうした流れなんじゃないだろうか。日本ではGTOは作られないけど、日本語版が出れば遊ぶよ、みたいな。まあ、デジタルゲームに関しては製作規模云々という話はあるんだけど。とまれ、こうした潮流は今後も拡大するのではないかな。

 ちなみに去年の記事では「エッセンももう頭打ちなんじゃねえの」みたいなことを書いたんだけど、今年の入場者数は1万2000人増の17万4000人に膨らんだとのことで、これに関してはスンマセンでしたという気持ちが若干あるw まあ、右肩上がりなのはいいことですね。

 エッセン新作の国内での取扱いに関しては既にホビージャパンからアナウンスが始まっていて、スカウトアクションの上位作についても近いうちに流通が始まるんじゃないかなというところ。この辺の流通事情については近年ホントにスピード感が高まったのでとてもありがたい。

 さて、エッセンも終わったので、ぼくの興味は半年先のSdJに移っていく。スカウトアクションとSdJの相関性は実はあんまりなくて、今年SdJを受賞したコードネームはむしろ例外的なゲームなんだけど、それでもスカウトアクションにランクインしたゲームがSdJ戦線での有力馬になりうるという見方はそれほど外れてはいないだろう。
 SdJにコードネーム:ピクチャーズが! というのは興ざめにも程があるのでw 消去法としてはキングドミノが浮かびそう。カタラが初のSdJ受賞…… あるんですかねえw あと、ヴィアネビュラはワンチャンありそうだけどこれはスペースカウボーイズだしなあw
 KdJについては上位のゲームはどれもトゥーマッチでお呼びではない。ファーストクラスはやや軽めとも言えるけど、カードゲームって部分も考えるとちと苦しいかも。KdJはややもっさいゲームが選ばれるきらいがあるし。となると有力なのは……ウルムになるのかw ロールフォーザギャラクシーがKdJってのもなんだしね。コテージガーデンはスペック的には悪くないんだけどメーカーがシュピールヴィーゼってとこで考慮外でしょう。ま、KdJはどちらかと言えば春のプフェファークーヘルの影響が強いからそっち待ちかな。
 どちらかと言えば予想が楽しいのはDSPかもね。今年は混戦だぞー。いやいや、楽しみな一年が始まりましたね。
[ 2016年10月18日 20:57 ] ゲーム賞 | TB(0) | CM(0)
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