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2010年以降のBGGランキング100位内のゲームを書き出してみる

 2015年製のゲームのBGGランクイン速度がちょっと異常なんでは…… と呟いてみて調べてみたら結構面白かったので2010年からの6年分を纏めてみた。こういう調査を定期的、定量的に重ねると大変意義深い事業になるようにも思うんだけど、ぼくの場合、思いついた時にやるだけなので、そういう学術的な蓄積は期待できないw あと、基本的にぼく視点でのアングルというか主観的な物語を挟むので書かれている分析はウカツに信じないようにと注記しておくw
 単純に2015年に面白いゲームがいっぱい出たね、というよりは、ランクインの速度がちょっと桁外れなんじゃないの、という方に重きを置いていて「いつものBGGならこういう顔ぶれになるよね」という意味で2014年以前のランクイン作品を並べている。いかにもギークらしいなと感じるのがブラッドレイジだけで、他のギーク臭プンプンなゲームはまだ途上という辺りから2015年の特殊性であったり、あるいは近年のユーザーの増加を感じ取れるのではないかという話。

2015年 8作品
1位 パンデミックレガシー シーズン1
4位 スルージエイジス新版
12位 世界の七不思議対決
17位 コードネーム
21位 ブラッドレイジ
28位 タイムストーリーズ
38位 マルコポーロの旅路
77位 フードチェーンマグネイト

 今最も熱い2015年製ゲーム。注目したいのは上位3作品がどれも続編IPだということ。(スルージエイジス新版は純然たる新版なのでスピンオフ的なパンデミックレガシーや七不思議対決とは若干性格が異なるけども)一昔前まではこうした既存IPの再活用はお世辞にも成功しているとは言いがたかったんだけど(ティカル2とかカルカソンヌ2とか)、近年のパンデミックスピンオフ作品の流行はスピンオフが商売になるほど市場が広がってきたのかなとも感じる。
 つまりユーザーの増大とソフトの増加の混和で、新規ユーザーがゴマンと溢れるソフトを選別するのが困難となり、既存IPの名前を冠したソフトがリーチしやすくなってるんではないかという筋道。
 勿論、パンデミックレガシーも七不思議対決もゲームとして抜群の面白さを備えているからこそBGGの上位にランクインするワケで商業性と面白さは切り分けて考えるべきなんだけど、商業的に成功したからこそ加速度的な票数が得られたという側面もあるので「発売して間もない新作があっという間にBGGランクの上位に」という現象の要因の一つではあると思う。
 ちなみに去年のエッセンスカウトアクションにランクインしたモンバサ、ニッポン、シニョーリエ辺りはまだまだランク100位外を進行中。BGGランキングは本来これぐらいのスピード感が正しいので、もう少し待てば2015年製のゲームのランクインはさらに増えるんじゃないかな。ただ、モンバサ以外はあまり伸び代はなさそう。
 ギーク的にはフォービドゥンスターズ、スターウォーズ:アルマダ、クトゥルフウォーズ辺りがまだまだ伸び代がありそう。こういうゲームが出てくると「ああ、BGGっぽいね」という光景になるかな(それだけ今ランクインしているゲームの得票速度が凄まじいということでもあり)。
 SdJ関連も含めてまだまだユーザーに見出されていないゲームは多いはず。2015年は近年稀に見る当たり年だったのかもしれない。

2014年 16作品
11位 スターウォーズ 帝国の逆襲
23位 デッドオブウィンター
36位 ロールフォーザギャラクシー
40位 パッチワーク
41位 ファイブトライブス
44位 オルレアン
46位 ノイシュヴァンシュタイン城
57位 アルケミスト
59位 レジェンダリーエンカウンターズ
62位 アルルの丘
66位 スターレルム
74位 アルカディアクエスト
81位 宝石の煌めき
87位 インペリアルセトラーズ
89位 ラグランハ
93位 イスタンブール

 ギークの好みと世界的な好みとが交じるとこんな感じになるという好例。SF、ゾンビ、フィギュアが強い2014年はギークの面目躍如の年だ。
 パッチワーク、アルルの丘、スターレルムと言った2人用ゲームが多くランクインしているのも面白い。世界的に2人用ゲームを遊ぶ波が来ているのかも?(と言っても例えばTCGは基本2人用なのでアナログゲーム市場全体では2人用ゲームが主流、という言い方もできる)
 2014年はユーロゲーが弱く、特にエッセン発信のゲームが存在感を示せなかった年でもあって、ユーロゲーの評価は若干弱め。ファイブトライブスはゴールデンギーク賞を受賞するなどしてギーク的には高評価。日本との嗜好の違いが見て取れる。ギークは複雑なアブストラクト風味のゲームも好きだ(ローゼンベルクの諸作を見よ)。ラグランハの人気が本格化したのは2015年に入ってから。
 基本的に新作は評価が高くなるものなので、時間が経過するとマンネリを覚えたり同タイプの新鮮なゲームが出てきて評価が落ち着いていく。なので2014年のゲームが最終的にどのように評価されるかはまだまだ時間をかけてみないとわからない。

2013年 7作品
5位 カヴェルナ
30位 エルドリッチホラー
43位 コンコルディア
50位 ロシア鉄道
58位 ネイションズ
75位 ヴィティカルチャー
91位 ルイスクラーク

 グッと作品数の絞られた2013年。不作だったかと言えばそうでもなくて、ユーロゲーム的には粒が揃っている。要はギークが好きなゲームが少ないというだけの話かもね。ギークの好みは刹那的というか、ランキングをあっと賑わせてスッと消えていくゲームも少なくない。
 ヴィティカルチャーもそうなんだけど、100位ランク外ではユーフォリアやフランシス・ドレイクなどキックのゲームが注目を浴びた年。キック発のゲームはギーク受けはいいんだけど、市場に出回る母数自体は限られるので長期的には沈む傾向があるのかも。
 ぼくの覚えている限りコンコルディアは長い時間をかけてじわじわと評価を上げつつあるゲームで、少なくともKdJノミネート前は2013年のゲームの中でもそれほど評価は高くない方だった。これは間断なく拡張商品を出し続けたことが影響しているのではないかと思う。拡張が続くタイプのゲームは本体の評価が上乗せされる傾向がある。
 まあ、面白いから拡張が出るのであって、この辺は鶏が先か卵が先かという話にもなりかねないんだけど、人気が出る正のループを描けているか、という話はありそう。

2012年 13作品
3位 テラミスティカ
13位 ウォーオブザリング2版
14位 アンドロイド・ネットランナー
18位 ロビンソン・クルーソー呪われた島
22位 ツォルキン
24位 キーフラワー
35位 スターウォーズミニチュアゲーム
37位 ロードオブウォーターディープ
47位 レジスタンスアヴァロン
54位 ディセント2版
64位 シティビルダー
66位 メイジウォーアリーナ
67位 ケメト

 近年最高の当たり年(と勝手にぼくが思っている)2012年からは13作品がランクイン。エッセン発のテラミスティカ、ツォルキン、キーフラワーに好みのもう一つを加えてエッセン四天王と呼び習わす遊びが流行った。マーメス? ギンコポリス? カッラーラ? お好きなものをどうぞ。
 今から振り返るとエッセン発のゲームがとびきり輝いていた稀有な年だったんだけど、4年経った今では残っているユーロゲーは少なくて明暗がはっきり分かれた年だったと言える。まあ、人間は古き良き時代をよりよく覚えているものだけど。結果的にはギーク的色彩の強いゲームのランクインが多い。
 ウォーオブザリングやネットランナー、ディセントは純然たる新作とは言いづらいので若干水増し感はあるんだけども、ドミニオン以降のプレイヤーの人口増を窺わせる。
 ちなみに今では100位ランク外となってしまったが、ラブレターやクーといったフィラーが界隈を賑わせたのもこの年の特徴。ラブレターは最盛期で確か70位くらいまで伸びたと思う。

2011年 9作品
9位 ブルゴーニュ
10位 メイジナイト
15位 エクリプス
49位 トラヤヌス
53位 ゲームオブスローンズ2版
60位 祈り、働け
82位 ロード・オブ・ザ・リングカードゲーム
85位 サマナーウォーズ
88位 村の人生

 村の人生がKdJ&DSPの2冠を獲得したことでユーロのフラグシップに些か不安が募った2011年。その不安がアメゲーとユーロの昇華を予感させる新世代のゲーム、エクリプスへの期待に過剰に転化したという印象がある。
 エクリプスは当時「トワイライトストラグルの牙城を崩すかも!」と期待を抱かせたゲームではあったのだけど、現在では15位に留まる。これはエクリプス自体の限界が露呈したというよりは、エクリプス以降のゲームの進化が著しかった、エクリプスをベースとして新世代のゲームの発展速度が激化したという面も大きかったのではないかと思う。
 9位のブルゴーニュはフェルトの代表的なゲームの一つではあるけども、KdJは推薦リスト止まり、DSPでは世界の七不思議にかち合うなど不運が続いたゲームでもある。数あるフェルトゲーの中でなぜこれ? という疑問には、すなわちギークのダイスゲー大好き属性が見て取れる。
 同じフェルトのトラヤヌスがランクインしている年と考えればフェルトの黄金期の一つと評することもできるだろう。でまあ、フェルトというデザイナーは幾つも黄金期を持っていて、また今後も新たな黄金期を生み出しそうなデザイナーだったりもするのだ。

2010年 4作品
25位 世界の七不思議
28位 ドミナントスピーシーズ
55位 トロワ
94位 ルーンウォーズ

 2010年はちょっと寂しい4作品。まあ、この辺は熱しやすく冷めやすいギークの性向もあるし、2010年以降も新しいユーザーが続々増えているという証左でもある。
 実際のところこの時期の話題の中心は「ドミニオン(2008)の新しい拡張」だったのではないかなあ。ドミニオンフォロワーにリソースが注がれて結果残らなかった年という言い方もできるかもしれない。
 デッキ構築がユーロ的に解釈されるのは2013年を待たなければならないけども、アグリコラ以降のワーカープレイスメントの爛熟期がこの近辺。今からすると粗さを感じさせるところもあるけども、これから何が飛び出てくるのか、新時代の予感を期待させてくれる時期だったような。
 DSPを獲ったのがフレスコだったりもして、やっぱりゲーム好きからすると濃さが物足りない年でもあるけども、2010年前後はユーロとアメゲーが最接近してカオスに満ち満ちた年代だったのだと思う。
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[ 2016年05月30日 21:05 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

独断と偏見で選ぶゲーム好きなら遊んでみたいボードゲーム50音

 今日は土用の丑の日だから「う」のつくボードゲームを挙げよう、という流れを見て、そう言えば先日毒にも薬にもならないエントリを上げたことを思い出しました。というか、そうですよ、あのエントリをなんで上げたかと言えば、今日のエントリの前振りだったワケですが、忙しくてすっかりそのことを忘れてました。ということで、ゲーム好きなら一度は遊んでみたいゲーム50音です。
 ただ、残念ながら「ぬ」が埋まりませんでした…… 一時はヌメリのダブル受賞も考えたのですが、それもなんというか。ぬ…… ぬ…… ヌークリアウィンター'68……

あ …… アグリコラ
い …… インドネシア
う …… ウォーターディープの支配者たち
え …… エルグランデ
お …… オートモービル
か …… カヴェルナ
き …… キーフラワー
く …… グリードインコーポレイテッド
け …… ケイラス
こ …… コンテナ
さ …… サンチアゴ
し …… シヴィライゼーション
す …… スチーム
せ …… セレニッシマ
そ …… ゾンビサイド
た …… ダイヤモンドクラブ
ち …… チグリス・ユーフラテス
つ …… ツォルキン
て …… テラミスティカ
と …… トワイライトストラグル
な …… ナビゲーター
に …… ニューロシマヘクス
ぬ …… (該当なし)
ね …… ネイションズ
の …… ノートルダム
は …… バス
ひ …… ビッグシティー
ふ …… プエルトリコ
へ …… ペロポネソス
ほ …… ホームステッダーズ
ま …… マリア
み …… 3つの掟
む …… 村の人生
め …… メディチ
も …… モダンアート
や …… ヤッツィー
ゆ …… 指輪物語
よ …… Yomi
ら …… ラー
り …… リーダーワン
る …… ルアーブル
れ …… レーベンヘルツ
ろ …… ロビンソン・クルーソー呪われた島
わ …… ワレンシュタイン


 重けりゃいいんだろ、って気持ちと戦いつつ、なるべく新規性というか独自性、時代の先端だったものを選びたいなと思案しながら選んだらこんな感じになりました。なぜかクニツィア博士の競り3部作が全部入ってしまいましたが、対抗馬がメイジナイト、モルゲンランド、ランカスターだったので、まあ、こっちかなと。
[ 2014年07月29日 19:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ゲームマーケット2014春に行ってきました

 今回は結構早くから並んで狙いも定めて出かけたんですが、ホビージャパンの箱潰れを全く確保できなかった時点で、ぼくのゲムマ2014は大惨敗という結果でしたね…… 箱潰れイスタンブールとかキャメルアップとかちょう羨ましい……

P1000171.jpg

 さて、買ってきたゲームはこんな感じ。ジロ・ディ・イタリア、ウィナーズサークル、リアルト、パウワウ中国語版、シンデレラが多すぎる、理想の納豆、あやつり殺人事件、春夏冬中、狸神家の一族、新版・犯人は踊る、トランプタウン、インスト本2冊、萬印堂のチップ詰め合わせ。自分にしては相当多く買ってます。

 ジロ・ディ・イタリアは掘り出し物でしたね。2500円だったかな。お手頃。でも箱デカくて持ち運ぶの大変でしたけど。
 ウィナーズサークルは、まあ、高いと思いながら半ばヤケで買ってしまったという…… 皆様が大体想像するくらいの値段です。これ、日本語版とか出そうで要警戒タイトルなんですけどねー、ぼくの中では。JRA公認で馬名が歴代ダービー馬になってるようなのがきっと出ますよw やだなw
 リアルトは3000円。あんまこういう場所で見るのは珍しいゲームだと思います。去年のフェルト3部作の中では日本人好みのゲームという印象ですね。まあ、ぼくサンマルコも持ってるのでいらんかな……という気もしなくもなかったんですが。実は初フェルトです。フェルトは人気のデザイナーなので自分が買わなくても誰かが買ってたり、ネット対応しているものも多いので今まで縁がなかったという。初フェルトはノートルダムかなあと思っていたんですけどね。
 パウワウ中国語版は2500円かな。コヨーテ3000円てのもあったんですけど、まあ、こっちのが安かったのでw 中国語版ということで、珍しくその場で中身を確認したんですけど、使用感なさげでいいなと。他のゲームならともかく、これ、直接肌に当てるからねw
 あとは同人ゲームいろいろと。シンデレラが多すぎるは予約しましたけど、まあ、普通に買えましたねw 相当の数を作ってたみたいですね。凄い。これ、今回の鉄板タイトルの一つなのでみんなが買ってて結局遊べてなかったりしますw
 理想の納豆は、まあ、なんというか、煽った責任を取っていうかw あれだけ名前を連呼して逃げましたはアカンやろと思いましたw 1回遊びましたけど、思った以上に愉快でホッとしましたねw
 まあ、TakPのおかげで事前に情報が判明したことも大きいと思います。あと、ブースでの説明がとても熱が入っていたので、よっしゃ買ったろ、みたいな最後の一押しにもなり。気合大事ですね。
 あやつり殺人事件。これは勉強用ですねー。どんなもんかなと。
 春夏冬中。去年の秋ゲムマで評判の良かったタイトル。あんま数ないだろうなーと思ってたら通りがかったところで普通に売ってたので普通に買ってきましたw 新作はさすがに売り切れてたみたいですが。
 狸神家の一族。バネストの無料頒布ゲームですね。後述の萬印堂チップを使ってその場でコンポーネント作って遊びましたw これ、結構よかったですよ。テーマはリア充死ね的なアレでヒドいんですけど、イラストが軽くてシステムはカッチリしてて、ぼくは好きですw
 新版・犯人は踊る。旧版も当然持ってるんですけど、多人数プレイで出しづらい気持ちもあったので改めて。実際会場で遊びましたけど1枚新しく追加されただけでプレイフィールがガツンと変わって、その変化の違いも含めて面白かったですね。レジスタンスとレジスタンス・アヴァロンくらいの違いはありますよ。
 トランプタウン。これも予約したんですけど、普通に買えそうな感じでしたね…… まだ遊んでないのでわかんないんですが、ルール読む分には2ラウンド連続で同じトランプを使えないところが面白そうですー。
 インスト本2冊。ジリPにお願いして確保してもらったブツ。ペンタメローネのブースは開場からすげー列並んでました。予想外にインスト本の需要あったんだなと。まあ、ぼくも欲しかったですしw
 萬印堂のチップ詰め合わせ。500円で袋いっぱいまで色々詰められるという。端材かなんかなのかな? ブランクカードやタイルもあったのでワクワクしました。ビニール袋限界まで突っ込むという主婦感覚パズル自体が楽しくもあって。これ次回もやって欲しいですねー。また買いますw あ、鍋野企画の鍋野さんがブランクカードで被ったって嘆いてましたw
 そんな感じで総額は25000円くらいですかね。自分にしては結構使ったなー。それくらいの出費はあるかなと思ってはいたので、まあ、あれなんですが、まだ大阪ゲムマのゲームも遊びきってないのでしばらくは購入を控えると思います。多分。

 基本的に買い物は午前中で終えて、午後は買ったゲームを遊びつつ都度知り合いに挨拶に行くような感じで。ぼくは割とデザイナーの方とは色々と語りあいたい方なので話が長くなるんですw なので客足が途絶えた頃を狙ってお邪魔に伺おうと思ってたんですが、なかなかお客さんが途切れなくて声をかけるタイミングを失っていたらなんか取材が始まってそれを眺めているだけ、みたいなこともあったり。伺ったところはどこも完売やら何やらで盛況続きでしたね。ええこってす。
 会場は前回よりも広かった分、人数増加に比べて密度が凄まじく上昇したとかそんな感じもなく、割と熱気ありつつも苦労はしない程度でいい感じのお祭感でした。まあ、しかし6500人ですか。ぼくはサークル数の増加から6000人くらいかなーとか事前に予想してたんですが、大幅に入場者数増えましたね。

 中古ゲーム多かったですね。秋と比べてバザールの出展者が多かったこともあって質量共に充実してたと思います。
 あと、今回は開幕初手ぼくのたからものだったんですが、思ったよりも同じこと考えてた人が多くてビックリしました。いや、これまでの傾向からもっと同人寄りかなーと思っていたんですが。その後寄ったバザールは割と落ち着いていたので事前情報(とレア度)の差かもしれませんけど。
 で、中古ゲームに関しては、自分が思っている以上に中古の相場とレアリティが知識として浸透しているように感じました。最後の方はTwixtが結構残っていたんですが、あれ高いよね、ってのは、みんなわかってるぽいっていうか。まあ、Twixt自体アブストラクトなゲームなので単純に人気ないだけなのかもしれないですが。
 これは単純な母数(需要)の増加なのか、リテラシーを高める機会が増えたのか、多分、両方なんじゃないかなと思うんですけど、こうなると今後もバブルは加熱しそうな気がしますね…… 王と枢機卿みたいな日本語版再販の動きが広がって、この辺もうちょい落ち着けばいいなと思います。
 王と枢機卿もヤフオクなんかでは落札額がかなり落ち着いたんで、コレクター気質の人が増えたってんじゃなくて、単純にゲームとして遊びたいという需要が多いんだと思います。あ、でもウィナーズサークル(ロイヤルターフ)はしばらくリメイクしなくてもいいっすよw いや、リメイクしてくれたらやっぱり嬉しいですけどw

 あ、買い逃したゲームがねー、あるんですよねー。アレがねー。まあ、その辺の話も改めてできたらいいなと思います。
[ 2014年06月03日 00:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

日本版The One Hundred 2013

日本版The One Hundred 2013が出たということで自分はこんなの選んだよと。その理由なんかも添えて。
自分は縛りを特に設けず、オールタイムベストの意味合いで選出。


テラミスティカ
TMAIなりで160点以上の理想の展開を知った上で対人戦に挑むと、再現がとても難しいことがわかる。で、理想の流れにどれだけ近づけるか、そこにやりがいがあって面白い。
限られた点数のパイを奪い合うゲームではなく、相互の干渉でリソースが湧いてくるゲームなので、全員が綺麗に自分の伸びだけ追及すると得点の総和は増える。でも、自分とこは潰し合いの色が濃いのでそうはならないw 好きな種族は、うーん、カルティストかな。

アグリコラ
多分、ネット込みだと一番遊んでる。地元は拡張デッキ全ぶっこみみたいなカジュアルな環境でそれほど修羅ってないので緩く遊べてる。ネットは固く、リアルは緩く。
リアル環境がガチに推移するとまた変わってくるんだろうなーという気がしてくるけど。

ツォルキン
BGA込みで10回ぐらい?
農業神殿プレイはむしろ弱いのではないか疑惑。……というよりハイスコアゲームについて行けない。
行き着くと180点台とか出る。建物のめくりと他人の動きに左右されるので勝敗ラインがその辺にあるわけではないけど。
減点を厭わない物乞い重要。

ラブレター
ミニマルに纏まって隙のないゲーム。……なんだけど大臣嫌いな人はいるだろうなあとは思うし、僧侶は受動的すぎてあんまり好きくなかったりする。
色々なラブレター亜種を見るにつけ、完成度の高さがわかる。
途中脱落させてもいいんだ、ってのは発見でもあるし、ゲームの短さは七難隠すだと思う。

世界の七不思議
今年あんまり遊んでないけどw 一時期狂ったように遊んでた。
実はプエルトリコ並に「壊れやすい」ゲームでもあって、それもあってかカジュアルなプレイヤーが混ざるととても荒れる。その荒波を捻じ伏せるのがワザマエよ、と思いはするんだけど、裏目る方が多いw そういうカオスっぷりも含めて好き。

電力会社
パンデミック
この2つはシステムが綺麗なので今後も不動かなあ。今年全然遊んでないけどw
電力会社はネット上で初めて同点同着というレアパターンを経験したw

ディヴィナーレ
情報量の出し方が大変自分好み。上家から回ってくるカードに悶絶する。
困ったときの期待値置き(そして上家から送られる紅茶)。

カラヤのスルタン
選んでるの多分自分だけじゃないかなw
陣営変える系の正体隠匿ゲーム。人狼亜種の亜種くらいの位置。
犯人は踊るを複雑化するとこうなる、みたいな。
チーム戦なんだけど個人戦なので他人に気兼ねしなくていいのが気楽でいい。かと言ってマスカレイドくらいになると足引っ張り合いが前面に出るので、この塩梅はユニーク。
言語依存が多少あるので日本語版が出たら案外ウケるかもしれない。

ワニに乗る
正確に言えば大冒険込みの超ワニに乗る。基本だけだと簡単すぎるかも。
凝った得点システムとかないし、ダイスなので場当たり的で駆け引き薄かったりもするんだけど、バランスゲーム系の中で抜きんでて好きなのは、崩れると思っても案外崩れない意外性だと思う。

ロイヤルターフ
好き。計算できない競馬の展開をシンプルに再現するシステムが秀逸。
中間地点先着で配当が増える謎ルールが気に食わないんだけど、引っ張る馬がいないと展開的に面白くないのもわかる。そんなところまで理に適ってるのでますます気に食わないw
知ってる同士になると便乗が激しくなりすぎるので、ブラフありの上級ルールが望ましい。

ダンジョンオブマンダム
好き。これとディヴィナーレはお仕事でゾクゾクする系ゲームw
だけど、アイテム除くよりモンスターを伏せる方が基本的に有利なので、そこのところ選択肢薄くないかなと思わなくもない。
世界で戦えるゲームなんでないか、と思ったりするんだけど、そこそこ似てるゲームがそこらにあったりするので難しいのかもしれないw

ホームステッダーズ
困ったから選出w 割と遊ばれる際もそんな感じの穴埋めというか、尖った部分は少ないんだけどハイレベルで纏まっているというか、RPGで言えば勇者的存在。
めくりしか運要素がないんだけど、展開に多様性があるのがすごくて、未だに確実な強戦略が見つからない……というか、競りゲーなので自然とバランス調整されるようにできているw プレイグループごとに独特なセオリーがあるんじゃなかろうか。

ボトルインプ
自分が好きなのはHJの誤訳ルールのほうなのでなんだけどw
「フォローできない場合は数字勝負」だと単純に数字のデカいカードが強い局面が多くて、切り札(タームでない一般的な意味での)がコロコロ変わるこのゲームの色にそぐわない気がするのよね。

コンテナ
遊んだのは1度限りで、しかもネット上なんだけど、濃密なインタラクションにヤラれた。
誰かが仕事をせざるを得ないギスギスとした空気感みたいなのが自分は好き。出血サービスしてでも経済を回さなあかんあの感じが独特。
握り競りの大雑把さなんかは苦手な要素なんだけど、プレイヤー間でバランスを取っていくゲームなので、まあ、アリなのかなとか。上家の値付けが甘いと得するw



あと、迷ったのはこの辺。

ヴォーパルス
トロワ
キーフラワー
ルアーブル
ノートルダム
ビブリオス
ファウナ
宝石商
K2
クク21
祈り、働け
あやつり人形
アンドールの伝説
ファブフィブ
レジスタンス・アヴァロン
[ 2013年12月19日 23:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

円卓P

Author:円卓P
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